12月30日 (土)  今年もお世話になりました

今週は、真夏のような「大雨」、次の日はTシャツ一枚の暖かさ、私のような年寄りには過ごしやすい一日でしたが、四季の実感はありません。
昨年の今頃は7bのツララの前で「森の学校」の子供達と記念写真を撮った事が嘘のようです。
そう言えば20年少し前の事ですが、やはり、とんでもない暖かな年末がありました。その時の「お餅つき」の写真は全員シャツ一枚、まだ若かった私はチジミの下着でした。
今年のお餅つきは、丹沢ホーム恒例の「9日餅」つまり、みんなが嫌う9(苦)を背負う日です。敢えて変わり者を選んでいます。
森の学校の子供達には「進んで苦を背負うんだよ、そのうちに、いい事あるから」と言ってます。言ってる私ですが、いつまでたっても「いい事」はありません。
今日は、とても寒かった・・と言っても、例年に比べたら「屁」のような寒さです。

大雨のお陰で水量は安定、水温も下がっていません。お日様のあたる場所では「ミッジ」が舞っています。
意固地に「ドライ」で粘る人が寒さに震えていますた。

今月に入り、登山者はメッキリ減りました。
昔は「雪」が降ると喜んで入山するグループがいましたが、登山じたいが低調な遊びになってきた現実、高齢登山者も多く、仕方ない現象です。

繰り返しになりますが、この年末は忙しく、年賀状を書く時間がありませんでした。
正月3ヶ日に「森の家」の留守番がてら年賀状に取り組みます。
時間のある方はお酒持って遊びに来て下さい。

今年も様々な方に、色々とお世話になりました。
人の繋がりだけが取り柄の我が家です。
来年も今年以上にお世話になると予想します。
毎年の口癖ですが、来年こそ本当に良い年になるよう祈りながら、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。