10月27日 (土)  秋雨

大災害の大雨依頼、今度は、待ちに待った「雨」です。
適度な雨で、真に恵みの雨。
水量は、降雨とともに徐々に増え、濁りもほとんどありません。
季節がら、落ち葉の多いのは仕方ありませんが、
明日は流葉も落ち着く事でしょう。
今日は、冷たい雨の中、「人間川鵜」が頑張っていましたが、あまりの流葉にギブアップしました。
最近は、明日の予報も外れる天気予報ですが、
予報通りなら、明日は絶好の行楽日和になりそうです。

ところで、11月10日〜11日に、「丹沢フォーラム」(最前線からの報告)を行います。
神奈川県では、既存事業、既存予算に加え、「水源環境税」で、丹沢の自然再生に更なる事業を展開しています。
「・・しています」と言われても、「本当かい?」と、疑ってみる必要があります。
これまで、行政に、散々騙されてきた県民としては、私達の税金が本当に有効利用されているのか、いつの日にか、必ず私達に返ってくるのか、を、知る必要があります。
県会議員の人達さえ、現地に足を運び、勉強するこの頃です。
私達も、見習う必要があります。
「たえず、行政に関心を持つこと」。
これは、自然保護に関する、私の基本的考えの一つです。
行政への関心は、都会で解る事だけではありません。ことに自然環境の問題は、現地に出かける必要を感じます。
都会の座学講習だけで満足する人達を見ていると、「そんなに安心しちゃっていいの?」と言いたくなります。
そこで、今回は、自然再生事業が展開される現地で、事業の担当職員から直接説明をもらい、現地での意見交換を考えています。
参加定員には、まだ、多少の余裕があるので、
関心のある方は、来月初めくらいまでに、ご連絡ください。
詳細は、「丹沢自然保護協会」ホームページにあります。
丹沢では、「とりあえず一番綺麗」と言われるブナ林を歩きます。
この季節の写真を貼付したいのですが、いまだ、うまくいかないので、明日にでも添付します。

ところで、丹沢ホームでは、来春までに、職員を募集します。
詳細は、後日。