5月11日 (日) 花寒? 丹沢でも、さすがに桜は終わりました。山吹も終わりました。 でも、昨日・今日は寒かった。 玄関先の気温計は昼間でも6℃だった。塔ヶ岳や丹沢山では雪でも降ったんじゃあなかろうか。 三日で水温4℃の低下は、フライマンが手こずるのも解かる気がした。 シロヤシオの開花予想は遅れそう(開花率予想は変わらず、超満開です)。 昨日の夜飯の時、女房のノドの奥に魚の骨を刺さってしまった。 ノドの奥を除くと、太くて長い骨が横に見える。 何とか取ってやろうと思い、懐中電灯片手に長いピンセットを用意した。 ところが、世の中、うまくしたもんで、たまたまお客様の中に歯医者さんがいた。 「は〜い、ア〜っと言ってみて。ハイ取れました」・・で、1秒で無事、治療?が完了しました。 普段、「本当に歯医者やってるの?」って、感じの歯医者ですが、取り敢えず見直しました。 念のため横浜・二俣川駅近くの歯医者らしいです。 もう一つ念のため、その息子は良い子です。 14時頃、窓ガラスに小鳥が激突しました。 この間はクロツグミ、「まったく野鳥のくせに、空もガラスも解からね〜のか」と、思い、外へ出ると、綺麗なオオルリの♂でした。 たまたま、食堂にいたフライマン達が心配そうに?見ています。 でも、目はヨダレが垂れそうに「羽根」に集中していました(冗談です)。 一見して、首が立っていたので「大丈夫」と判断しました。 15分後、無事、森の中へ戻って行きました。 ヨカッタヨカッタ。 ところで、この寒さですが。 私が子供の頃、5月中旬に30cmを越える大雪がありました。 女房が丹沢に来てからも、連休後に雪が降った事が何度もあります。 さして驚く事ではありませんが、こちらの身体が贅沢?に慣れ、ついていかないのが、気候変動を、ことさら大袈裟に表現するのでしょうか。 あ〜良かった。今日は愚痴がなかった。 窓ガラスに激突したドジオオルリの写真。 柳谷師匠に添付してもらいます。 しばし、お待ちを。 |