5月7日 (水)  999/連休・な〜っちゃって

週間天気予報では「快晴の連休」などと期待を持たせて、大嘘つきの連休でした。
昨年の大損失を取り戻せるかと思ったんですけどね、まさに、取らぬ狸の皮算用。
小雨の曇天で、取り戻すどころか、昨年比50l。
でも、天気予報士はいいですね。
外れても給料を貰っています。
999の連休じゃなくて、苦苦苦でした。
最後の最後に五月晴れでしたが、骨休めの最終日、お客様も来るわきゃないよね。
養魚場の椅子に座って、その名の通り「薫風」の中で、日がな一日、少々鬱陶しくなった「若葉」を見ていました。
唯一の慰めは東京ドームの「巨沈」戦だけでした。

連休に来たお客さん。
「社長!何〜だよ、こ〜んなに客がいね〜のかよ。弱ったもんだな、こりゃあ」。と、余計なお世話で心配してくれました。
そのお客さん、結局、長々と年金の話しをして帰っていきました。
「ビールくらい飲んでけよ」と言いましたが。
考えたらクルマ。おとなしく帰ってよかった。

ところで、4月に何度か登場した我が家の新参ネ〜ちゃん。
この間も書きましたが、もう少々詳しく書くと、
威勢はいいし、やる気はあるのですが、「動物が好き!」と言うのに、「夜が恐い」「暗いのは恐い」「一人で歩けない」と言います。
理由を聞くと「だって、夜は暗いじゃないですか、何か出るかも知れないじゃないですか」。
「出るって、何がだよ」「幽霊ですよ、絶対いますよ、出てきたらどうすんですか」と、言います。
お岩さんには会いたくないが、透けるような肌の雪女なら会ってみたいもんだ。
しかし、夜道を歩けなくて「ムササビやモモンガを見たい」と言うのはワガママってもんだ。

そう言えば、最近の子は「闇」を知りません。
私が主催する「森の学校」の暗闇教室では、子供だけでなく、保護者まで「ビビリました」と感想を言います。
この夏の教室では、真っ暗闇を体験させましょう。

リタイヤか脱都会か。道志に引っ越したオバサン(私よりズ〜ッと若い)がいます。
近所の人と話していたら「中村さん知ってる。丹沢ホームへ良く行く」と、言われたとか。
「中村さん、顔ひろいですね〜」と言うので、「厚いとは言われるが、広かね〜よ」と言ったら電話の向こうで大笑いしていました。

我が家の「新井」。ガソリン値上げの折にパンクしたタイヤが4万と言われたので、今日、別の店で見積もりを取ったら4万7千円と言われ、さらに泣いて帰ってきました。