8月30日 (日) 夏の日の思い出 台風が来そうだ。 私には、選挙どころじゃなくなった。 新聞では、インフルエンザが猛威をふるいそう・・とか、普段でも、下界へ出掛けて貰う風邪は、なかなか治らない私です、新型・・と、聞くだけで恐そうです。 そこで、ピークとか言う9月10月は、都会へ出掛けるのを止めようと思います。 ヤビツ峠にゲートでも出してくれないかな・・。 ところで、薬がないそうですね。 割り当てに「優先順位」を付けるらしい。 まさか、真っ先に政治家に出すんじゃないだろうな。 私が決める優先順位は、お医者さん、看護士さん、消防&救急士さん、お巡りさんの順かな。 普通の市民は、当然、弱者優先救済だろう。 しかし、金持ちや、いくらでも代わりの居る政治家が取っちゃうんだろうな・・多分。 オイラは最後に余ったら貰う事にしよう。 どうせ、先行きそれほど長い時間じゃないし。 まあ、山ん中で暮らしていりゃあ、誰も気が付いてくれそうもないな。 さて、本題。 夏の日の思いでは、沢山ありすぎて忘れてしまった。 しかし、何と言っても忘れないトップは、集団でBBQしていた、六本木のネ〜チャンだろう。 養魚場のトイレは「ポットントイレ」、そこへ、グッチだかエルメスだかの「何か」を落としたらしい。 「ね〜、拾って」「バ〜カ、そんなもん拾えるか、秋に汲み取りが来るまで待ってろ」。 「私に拾えるかな・・」「ホラよ」・・と、柄の長い網を渡してやった。 ネ〜チャンは、大口開けて笑っていたが、それを担いでトイレに駆けていった。 「オイ、冗談だろ・・木村、行ってやれ」「エ〜、マジですか」。 30分後、「回収できたか?」、首フリフリ・・。 「何〜で、あんな狭いとこで取れないんだよ」「だって、私達が探してると、トイレ使わし、てって、二人も来て・・あの上にしちゃったかも・・ネ」。 まさに糞闘・・最後は、また大口開けて笑っていました。 でも、そんなに大事なもの、トイレに持っていくな。 今年の夏は、10年ぶり、20年ぶりに来た人が、たくさんいました。 ジュリアナのお立ち台で踊っていたネ〜チャンが、いつの間にか(あたりまえか・・)、やさしいお母さん。 「働かなきゃ、食べられない・・」って、ヤクルトおばさんで頑張っている3人の子持ちのお母さんは、仲人っ子。 来月産まれるって、大きなお腹を抱えて来たお母さんもいました(だいじょうぶかな)。 でも、みんな頑張っています。 生活はピッピーでしょうが、子供達は元気だし、若い夫婦が頑張っている姿を見るのは、私も、とても幸せな気持ちになります。 今年の夏は、体調不良が何処かへ行ったように、元気をたくさん貰った夏でした。 |