2月2日 (火)  雪かき

雪の夜はとても静かです。
時々、屋根を滑る雪の音、木々から落ちる雪の音だけが、枕元の耳に聞こえます。
夜中に、シッコに起きて玄関先から外を見ると、いつもならボンヤリの街灯が、とても明るく見えました。

7時過ぎると、何台も通過する仕事のクルマも、今日は一台も来ません。
我が家唯一の若手と、養魚場に出勤しました。
普段なら、クルマで1`5分ですが、今日は、走っちゃ止まりで30分以上掛かりました。
今日の雪はボテボテに重く、道をふさぐように木々が倒れているからです。
昔と違うのは、軽トラといえ4駆。
バンパーより深い雪でも、チェ〜ンを巻く必要がないので、その分、楽チンです。

養魚場へ着くと、稚魚の池の水が溢れていました。
腕くらいの太い杉枝が何本も池の中に落ちて、そのうちの1本が水路の水を邪魔したようです。
久しぶりの雪かきで体力減退を実感しましたが、それでも若手の活躍で、周囲の除雪を1時間で完了しました。

とりあえず、いまのところ、腰も大丈夫みたい。
雪景色も綺麗だったので、皆さんにもおすそ分けします。

モーターボートのように、雪を掻き分けて走るので、クルマの前は真っ白け。モデルは若手木村。

雪かきの一段落ですが、何となく腰が曲がっているみたい。モデルは年寄りオイラ。

二階の窓から見る、大山北尾根。雲が晴れたら、稜線は霧氷でした。あと7つ若かったら、お昼からでも行ってたな。

ヤビツ峠の道は除雪が入りましたが、いまのとこ、結構荒っぽい除雪との事。
札掛の奥に入っている業者が、「あれじゃ4駆じゃね〜と走れね〜」と、言ってました。
手直しに期待しましょう。
宮ヶ瀬からの道は地元の建設会社「山善」だから、丁寧だと思う。

最近、時事問題はご無沙汰だが、小学校のホームルームより程度の低い国会中継を見ていたら、情けなくて書く事もなくなった。
それより、大屋根から雪が落ちたら、明日も雪かきだ。
明日のために風呂入って寝よう。




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