9月5日 (日)  いつまでたっても・・。

去年は9月20日が、ストーブの火入れだったが、今年は、まだカキ氷の季節だ。
雨も降らないし、そろそろ山(森)も乾いてきた。

あまり歓迎したくはない台風ですが、9月に入っても、来襲はなし。
しかし、今年はスズメバチが元気です。
我が家の二階の裏の下屋にサッカーボールくらいの巣が、日ごとに大きくなっていきます。
「お客さんが刺されちゃ困るナ〜・・」と言う事で、今日の午後、森の家の加藤さんを大将に、原島&木村で、スズメバチの駆除をしました。
・・・と言っても、実行部隊は、若者木村一人。
木村君は、今年2回目の出動ですが、文句一つ言わないどころか、嬉々として果敢に?挑戦します。
1回目は、養魚場の倉庫の壁に掛けた巣を、私と二人で駆除しました。
しかし、今回は、二段梯子の上です。
最近、とみに平衡感覚が鈍くなった私は、木村に完全防護服?を指示し、離れて監督にしました。
梯子の押さえは、原島です。
手馴れた木村は、およそ10分で終了しました。
ところが、全員、緊張が先になり、写真撮影を忘れてしまいました。
しかし、養魚場の小屋には、まだ二つの巣があるので、そのうち、木村の勇士を掲載します。

前段の説明が長くなりましたが、スズメバチが巣を掛ける場所の説明です。
森の中の枝先などに掛ける年は、台風はもちろん、大風・大雨がありません。
家の壁の中や縁の下などに巣を掛ける年は、台風がきます。
今年は、いまのところ晴天続きですが、建物の周りに巣を掛けています。
ただし、軒先や下屋なので、恐らく、中途半端な台風が来るんじゃないかと想像します。
人間様の天気予報は、科学技術にしこたまお金を掛けても、外れる事が多いのに、自然の生き物って、なんで半年先のお天気が解かるんでしょうね。
スズメバチが話せたら、特別待遇で予報官に迎えるのに、刺されたら「痛い!」じゃ済まないため、つい、駆除しちゃいます。
何もしないうちに駆除するのは、少々抵抗を感じますが、もう少しおとなしきゃいいのに・・。

以上、近々の報告でした。