5月31日 (火)  薫風の季節も終わり・・

・・って、もんじゃなかったな。
先週今週と、雨と曇天の繰り返し、恒例の植樹活動も延期の延期。
150人の参加者が90人になり、実施予定の今週の土曜日は、ただいま40人。
ところが、今日の事ですが「新聞に追加募集の掲載をしましょうか・・」と、強力な助っ人が現れました。
あとはお天気に期待しましょう。

しかし、早いものですね、ひと月が終わるの・・。これで行くと、一年もアッという間に終わりそうです。
私の残りの人生も、たぶん、チョッ!、チョット待って・・、と言う間に終わっちゃうのでしょうね。
先日、裏山へ登った時、シナの大木が倒れていました。
樹齢を全うしたのでしょうか、倒れた場所には陽がいっぱいに差し、様々な植物が芽を出しています。
倒れる事で次の世代の成長を促しているのか、もしかしたら、次の世代を育てるために自らの命を絶っているようにも感じます。

すごいな〜、自然の力は・・。
10年経っても、「オ〜イ、今日のハンジンはどうした?」「ジ〜ちゃん、冬に阪神はないの!」と家族に言われている私には、とてもそんな生き方は出来そうにありません。

最近は、感謝状を貰えるほど、日頃の素行は自慢できるので、大木になれない私の代わりに、せめて、土曜日は晴れてもらって、100年後に大木になる木でも植えてきましょう。

丹沢は雨続きですが、一つだけイイ事があります。
集中豪雨の一歩手前の大雨なので、水量は多くなっていますが、水に濁りがありません。
水温も一定です。
そのためか、例年なら水温の乱高下でヤマメの子供が変調を来たす季節ですが、今年はヤマメもイワナもすこぶる元気です。
このまま大きくなって欲しいですね。
毎日、餌をパクパク食べて、お魚らしい体型になってきました。
このままなら、カッコイイお魚になる事を保証します。
次のきまぐれで、植樹活動の報告をいたします。
乞う期待・・って事で。

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