9月18日 (日)  残酷暑お見舞い

朝晩は涼しくなりましたが、昼間は暑いですね〜。
今日は、連休というのにお客さんは少なく、養魚場で稚魚池の掃除をしました。
お池の縁に4mの歩板を渡して、ブラシとスコップで掃除をするのですが、体勢が体勢なだけに、10分もすると、腰と背中が痛くなります。
家族連れのお客様の子供二人(姉と弟)が、水路の中のイワナやヤマメを追い掛け回して、離れません。
父〜ちゃんと母〜ちゃんは、ノンビリ二人の時間を過ごしています。
まるで託児所のような釣り場です。

我が家計を助けるため、娘が手づくりお菓子の販売委託先を見つけました。
渋沢駅から丹沢山の登山口、大倉のドングリ山荘です。
大倉バス停、パークセンター(ビジターセンター)の隣です。
でも、ラ〜メン屋さんで売れるかな〜・・。

ところで、残念なお話しです。
私の机の後ろにいつも置いてあるカモシカの頭骨。
ずいぶん前に、お客さまから「拾い物・・」と言って頂いたものですが、ナント、この10日ほどの間に、「角」がなくなっている事に気づきました。
カモシカの角は「はずれる・・」事を知っている人でしょうか、黒角がなくなった頭骨は、白ヤギさんのようです。
あえて、「盗られた」とは言いませんが、黙って持って行った人、思い出して返してくれないかな〜。

さて、もう一つ。
テレビや新聞で、「東北の人達に元気を与えたい・・」と、時々目や耳にしますが、私は元気を与えるどころか、いつも元気を貰っているように感じます。
つい先日のNHKに出ていた高校生達、あるいは60歳を過ぎて尚、新たな人生に取り組む人。
言葉で表す事の出来ない、人間の強さ、素晴らしさを改めて感じています。
振り返って、日本の政治家や企業の偉いさん達は、こういうテレビや新聞は見てないのかな〜。
見てたら何かしてよさそうだけど・・。
オット、また愚痴になってしまう。

下の写真、娘のお菓子を置いてくれてるお店と、悲しい白ヤギさんになったカモシカの頭骨です。

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