1月9日 (水)  ゴミ掃除

今日、今年2回目のゴミ掃除に行きました。
我が家を起点に、下流6`までのゴミ掃除は、息子が3歳の時に始めたので、37年になります。
その頃に比べると、ゴミの量は格段に減りました。
マナ〜が良くなったのか、不景気で遊びに来る人が減ったのか、多分、両方でしょうね。
デイキャンプに来る人の放置ゴミは減っても、家庭産廃は増えているので、マナ〜が良くなった・・とは、言い切れない気もします。
ま、自然の中に遊びに来る人と、街中で、川原はゴミ捨て場と考える人と、都会には2種類の人間が居る事は確かですが、一つ、冷静になって考えると、この十数年でのキャンプゴミの現象に一番貢献しているのは、「ヤマヒルちゃん」だと思いました。
今日も、ゴミの収穫はほとんどナシ。いい事だ。
ただし、途中までしか行かれなかった。
なぜなら、道路より幅の広いトレーラーが重機を積んで、崖とガードレールに挟まっていたからです。
付いて歩いているガードマンも大変ですね。
私に、しきりと頭を下げていましたが、狭くて進めない道路では、追い越しする事も出来ません。
仕方ないので、そこからUタ〜ンしました。
その先は、また後の楽しみにしましょう。
でも、あのガードマン、ズ〜っとクルマの後ろを歩いて来たのでしょうか。
しかし、さすがに運ちゃんもプロです。
バックしたり頭を振ったりしながら、あのデカイトレーラーを、ガードレールや岩から1pくらいですり抜けていきました。

釣りのお客様が、久〜しぶりに来ました。
たった一人のお客様でも、家族以外久しぶりの他人の顔です。
釣り場も冬時間で、朝は7時から。
お客さん、クルマの中でジ〜っと待っていたそうです。
バカだな〜(とは、言いませんでしたが)、6時から起きてるよ。
ストーブは燃えてるし、お湯も沸かしてるし、玄関の電気が灯いていたら、何時でもいいんだよ。
「え〜、知らなかった。」ウン、うち、いい加減だから。
ミカン食べてく。いえ、寒いからいいです。

全然関係ない話しだけど、大阪で子供が先生に引っ叩かれて亡くなりました。
愛の鞭か暴力かは、私が判断するところではありませんが、「オヤ・・」と思ったのは、大阪市長の発言でした。
テレビで、他人事のように、先生や学校、教育委員会の対応を批判していました。あの人、自分が最高責任者である。と言う、自覚がまるでありません。
これじゃあ、部下の功績はオレのもの、部下の失態はアンタ本人。・・て、事になりますね。

それにしても、今日も寒かった。
ところが、お水の中の魚は、寒さに慣れてきたのか、お昼過ぎに養魚場に行くと、餌をくれ〜っと、騒いでいました。
あのくらい元気が欲しいな。

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