2月16日 (日)  孤立集落

・・と、言っても、総人口10人に満たないから、孤立住居ってトコですね。
下界は、もっと手間が掛かるでしょうから、手が空いたら、孤立住居もお忘れなく。

これ、屋根の上で、「なにしてるの?」と、聞いたら叱られます。
薪ストーブの煙突を掘り出してるところです。
灯油は貴重品です。
暖房は薪にしましょう。
・・と、言っても、煙突が雪の中じゃ燃えません。
雪の前に、若者クリちゃんが、「これでもか!」と言うくらい運び込んだ薪です。
今日は暖かい夜になりそうだ。

お昼過ぎに、森の家へ様子見に行きました。
・・と言っても、100m歩くのに、20分〜30分かかります。
まあ、建物は無事ですが、屋根から落ちた雪で、そのまま屋根に上がれます。
入口付近は、雪崩で道路が埋まっていました。
県道が除雪されても、林道が除雪されなきゃ、我が家も森の家も動けません。
林道の除雪、また、「お金がない・・」って、断られちゃうかな〜。
自衛隊に災害救助でも要請するか。
アッシ、早く偉くなって、ヘリで物資投下してくれ・・。
今日は暖かいので、雪溶水が、食堂へ侵入してきます。
そこで、食堂の庭側を除雪しました。
これも、結構、きつかった。
この雪、不足してると言う、ソチに分けてあげたいです。
明日は煙突周りの雪を降ろさなきゃね。
雪の向こうの大屋根の除雪はおわりましたが、こちらは、まだ。
屋根に傾斜があるし、そのうち落ちるだろう・・。
と、思っていましたが、明後日から、また、雪とか。
お家が潰れたら、薪ストーブどころじゃありません。
それと、気懸かりは、やっぱり養魚場。
養魚場はココから僅か1kですが、積雪は2〜3割増です。
薪小屋が潰れているかも知れないし、お魚もお腹を空かしているでしょう。
とりあえず、一度行って、周辺の雪掻きと、水回りを見て、お魚に餌をあげたら、帰って来ましょう。
8日の雪の後、養魚場まで、スノーシューを掃いても1時間掛かりました。
明日は弁当持ちだな。
お茶も持って行こう。

では、また明日。

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