2月18日 (火)  養魚場

年寄りの私と、年寄りに一歩手前の新井は、連日の雪下ろしと雪掻きで、今日の午前中は骨休め。
若者クリちゃんと娘が、「行けたら・・」と、4日ぶりに養魚場へ出発。
「途中で戻っていいから、無理しないでね・・」と、私。
先週の雪でも、養魚場まで1時間。
しかし、二人とも、若者。
戻ってきて、写真で報告。
雪崩の勢いで曲がったガードレール(写真1)。
山の斜面、そのままで、雪に埋まった道路。
養魚場へ着いて、一見変わりなく、一安心も束の間。
遠くから見て何ともない・・と、思った家が、近づいて見たら、山から押し出した雪崩に埋まっていました。
雪は、壁と窓から、冷蔵庫や作業具、長靴などを巻き込み、室内を埋めています。
水深の浅い池は、池に雪が積もり、泳げなくなったイワナやヤマメがたくさん死んだようです。
降雪から2日間、我が家の目の前の渓流が、雪に埋もれて流れがなくなりました。
それを見てれば、池に雪が積もるのは容易に想像できます。
生き残った魚に、クリちゃんが、餌をあげたそうです。

お正月に孵化したイワナと、去年のイワナ&ヤマメは無事だったそうです。
明日、我が目で確認してきましょう。

神奈川県唯一(たぶん)の孤立集落からの報告でした。

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