2月24日 (月)  生き延びた・・。

神奈川で唯一の孤立集落?の、札掛へ。
昨日、今日と、大量の生鮮食品が到着しました。
・・と言っても、行政のお世話ではありません。
先日も書いたように、我が家は8日の大雪から孤立状態。
除雪は頑張っているようですが、いまだ開通の目処がたちません。
米味噌醤油に缶詰&乾物はありますが、生鮮食品は当然ながら品欠気味。
まあ、他人に聞かれりゃ、「だいじょうぶ・・」と答えるものの、常備薬と同じで、なきゃ困ります。
若い頃からココへ来ている人達が、昨日3人、今日2人と、我が家の食糧事情を心配して、雪道を担いできてくれました。
写真で解るようにザックから大量の食品。
これ、一人分の荷物です。
無理して、明日、体が痛くならないか・・チョッと心配。
でも、久しぶりの青物に、一番喜んでいたのは女房です。
これも、久しぶりに、冷蔵庫の中が満杯になりました。
「いいところに住んでいますね・・」と言われると、臍曲がりの私は、「今度、大雨の時に来てみな・・」と、言ったりします。
雪もココまで降ると、飽きますね。
・・と、言うより、この不便さを考えたら、新潟の人達は偉いです。尊敬します。
それを解消に努めた田中角栄の銅像も納得出来ます。
まあ、暇なもんで、いろんな事を考えますが、この環境で、夫婦二人だったら、結構、不安でしょうね。
今日、荷物を担いできた一人は、ココへ行く・・と、言ったら、除雪の土建屋さんが、途中まで、除雪車の横に乗せてくれたそうです。
荷揚げをしてくれた人達はもちろんですが、除雪の土建屋さん達にも感謝、大感謝です。
雪が溶けたら、3倍返しでお礼せねば・・。

今日も美味しいご飯を「ご馳走様」でした。

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