7月15日 (火)  たまには人並みに、山登り。

毎週土日、ヤビツ峠で登山者を眺めています。
梅雨の晴れ間・・、「どこかに行きたいナ〜」と思っていたら、「暇だったら、どうですか?。」と、声が掛かりました。

以前、ヘタリそうな私の背中に叱咤激励(罵声)したオバサン(と言っても、私の息子の歳)です。
行先は北八ヶ岳。
最近は、テレビも新聞も嫌な事だらけ、暇じゃないけど行きますよ。

この間は、行く前、絶好調でしたが、睡眠不足からか、後半はヘタリそうでした。
今回は、待ち合わせ場所に行くまで、なんか調子悪・・。
でも、歩きだしたら絶好調でした。

北八の魅力は、森林+コケです。
同行者はたま〜に一緒に歩くSさん。
私の花のお師匠さんです。
今回も、いろいろな花に巡り合いました。

ランはもちろんですが、名前を紹介出来ないのが残念です。

若いころは、春夏秋冬ひたすら「歩く・登る」だけで、それとなく植物を「見た」のは、49年前の尾瀬の水芭蕉と、48年前の早池峰のウスユキソウくらい。
歳と共に「足」が動かなくなり、ゆっくり歩くために若いね〜ちゃんを誘ったら、これが花のプロ(
いまのSさんは花師匠二代目です)。
以来、年寄りの山歩き、気持ちに余裕を持つ事にしました。
負け惜しみじゃなく、山の楽しみが変わります。

花にも色々あります。「私は花・・、見て!。」と、両手を広げるような花もあれば、「チョッと待って、足を止めてよ。私はココに居るよ・・」と、静かに呼びかける花もいます。

トドメは、これも紹介出来ませんが、それを見つけた瞬間、ただでさえ少々テンションの高いSさんが、10回くらい、「嬉しい・・!」と叫んでいました。
丹沢のように登山者が多い山では、迷惑な歓声でしょうね。
人の少ない北八でよかった。

もう一つ、花のオマケがありましたが、これは、おかし過ぎなので、次回、もしくは限定にしましょう。

山と花から元気を貰い、無事生還。
ただし、気を付ける事が一つありました。
プリウスはヤバいです。
知らないうちに130Kをオーバーする事があります。
女房と新潟へ行った時もそうでした。
前のクルマは、感覚で速度が解りましたが、プリウスは解りません。ボロだからナオサラかも。
そういえば、覆面に捕まっているプリウスは意外と多いですね。
安全運転に心がけましょう。

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