4月1日 (土)  活動報告の前に・・子供達と森の中。

大雪で順延の「森の学校・春の教室」。
家族も一緒に参加する子供達はキャンセルだったり、2泊の予定が1泊になったり・・と。
でも、元気な子供達が集まったよ。
今年も、森の子供達は、元気いっぱい!。

水遊びしたくらいビチョビチョになるまで雪遊び。
雪だるまを作ったり、カマクラを作ったり。

もちろん、森の勉強もします。
雪の上に、動物の足跡を見つけたり、動物の糞や食痕を見たり。
雪の斜面に大きな角を持った立派な牡鹿を見ました。

遠くの林の中に居るカモシカを見つけたのは、ちあきです。
みんなが、一所懸命探しても解らないのに、ちあきは、昨日も今日も見つけます。
校長は、「カモシカちあき」と呼んでいました。

最終日に、みんなで自然観察マップを作りました。
雪の上でも、春を感じたり。動物と森の関わりを知ったり・・。
一人ずつ、最も感動したことを発表しました。

みんな、校長も思いつかないような、素晴らしい感性を持っています。

「動物の棲む森を大切にしたい・・それを家族にも伝えたい。」と言ったのは、5年生の女子です。
丹沢には、素敵な応援団がたくさんいます。
その気持に、改めて感動・・の、校長でした。

子供達の感想は、会報「丹沢だより」に全文掲載します。
乞うご期待!。

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