12月20日 (木) もう少し・・。 ・・と言っても一年の〆括りじゃありません。 6月24日から通行止めの続く県道70号線、塩水付近。 開通の先が見えて来たような・・。 我が家には、県内はもちろん県外からの問い合わせが多くあります。 ことに秋から春の季節、自分たちの山が雪で覆われ登れない新潟や東北の登山者が丹沢へ出掛けて来ます。 圏央道から入れば直近の登山口まで30分余。 その他には伊豆地方へ抜ける観光客も多くなりました。 電話が来るたびに「オラは道路管理者じゃない・・」と言いたいところですが、オラも八ヶ岳くらい登りに行きたいし・・。 で、本日お天気も良いので工事現場見学に行ってみました。 呆気にとられた道路崩壊が9月25日、それ以来なので2ヶ月半ぶりです。 先月、土木の課長さんが「年内中には・・ナントカ」と説明に来ましたが、内心「無理じゃね〜の?」・・と。 ところが今日の感想、「あれ?あと数日で通れるか?」と思うような完成度でした。 ま、そうは言っても舗装もしなくちゃ、転石防止のネットも張らなくちゃ・・と予想。 開通はやっぱり年内かな〜。無難なところは正月明けか。 しかし、どちらにしても、それほど遠くないところで開通しそうな感じでした。 我が家もそうですが、自転車の皆さん、ランのオジさんオバさん。 遠くから丹沢や伊豆を訪れる予定の皆さん、もうちょっとの我慢みたいです。 ところで、この路線、圏央道開通で抜け道に使う人も増えました。 出来れば計画的に安全対策を優先した道路整備をお願いしたいものです。 東京ばかり優遇しても景気回復に実感がないのは当たり前。 オリンピックの経済効果のない地方の中小建設業者が潤わないと、地元の銀行にお金が落ちません。 公共事業や建設業者の応援団じゃありませんが、あのスッポリ落ちた道路を見た時、走っていたらと想像すると背中がぞくっとしました。 おっかない場所が多々あるので、是非、継続した対策をお願いします。 撮った方向が逆ですが、9月27日の現場写真と見比べてください。ご報告まで。 |