1月1日 (火)  毎年同じ口上。

7日が明ける前に。
「あけましておめでとうございます。
丹沢に、皆様に、穏やかで幸せな年になりますように。」

お正月の日の出は、太陽を上から押さえつけるような黒雲。
日の出は一瞬でした。
ただし翌日もその翌日も最高の日の出。
「そのうち、いいことあるよ日本。」
・・と、まるで日本のいまを暗示するかのような三ケ日の日の出でした。

去年の11月中旬からギックリ背中のギックリ腰。
年末の森の学校は弱音精神に鞭打って乗り切り。
餅つきは大事を取ってカメラマンに徹しました。
おかげで年が改まってナンとなくスッキリ。
3日は一ヶ月半ぶりに大山へ新年初のリハビリ登山をしました。
万一の時用に、同行者は我が家へ来る若夫婦。

予想に反してスイスイ?登る事が出来ました。
もちろん登りより心配な降りもスイスイ。
サントリーグルコサミンを飲まなくても、もうチョイ持ちそうな我が足に感謝。
つまんない大山に強制同行の若夫婦に感謝。

取り敢えず、この冬の間に北八くらい行けそうな足。
12月22日に計画した「丹沢を歩く」も改善しないギックリ腰。
悪天候で流れて内心ホッとしましたが、これで安心して実施出来そうだ。
日にちがないので来週にでも12月の参加希望者に連絡してみよう。

正月早々どうせ期待できない政治なので鬱の溜まる愚痴はやめ。
しばし政治への関心に距離を置く。
ホントは無関心はダメなんだけどね。

無関心と言えば「箱根駅伝」、高校野球と同じで興味がなくなって10年かな〜。
感動の一瞬とかニュースで見ることはあっても、金でかき集めたランナーの駆けっこをみても面白くない。
名もないガッコが名を上げるには仕方ないかも知れないが、へそ曲がりのオイラは応援しません。
この20年の高校野球も以下同文。
金もなく勉強もしなくちゃいけない公立じゃ、ガキの頃から野球漬けの私立に言うまでもなく太刀打ちできません。

「お正月のテレビ番組」
つまんない正月番組に輪を掛けた更につまんない今年でした。
中身のない芸人のドタバタばかり、BSもつまんない番組ばかり。
テレビを点けちゃ消しの繰り返し。
1局くらいまともな番組をつくれないのかな〜。
でなきゃ水戸黄門とか遠山の金さんとか鬼平犯科帳とか昔の再放送。
アベとザイムショウ・・じゃなかった、代官や役人を懲らしめる番組でも放映してほしかったナ〜。
せめて藤田まことのはぐれ刑事でもよかったし。
結局PCで歌や映画を見ていました。

さて、話題はかわって我が阪神。
今年は矢野でスタートだ。
矢野はいい。
フロントがアホじゃなきゃ、試合運びは堅実で、しかもそこそこ面白いはず。
外様だけど期待したい。
勝ち試合や順位&成績に期待してないのは阪神ファンなら当たり前。
耐える事が絶対条件の阪神ファンだ、負けても面白い試合なら満足。
天敵Gに3連勝したら広島や横浜に6連敗してもいい。
星野阪神はつまらなかった。
広島から主砲を立て続けに3人も引っこ抜くなど、やり方がえげつない。

85年の優勝から数えて33年目だ。
オイラもそろそろ歳だ。
85年当時と違い、いまのメガホンはうるさいけど、久しぶりに球場に行ってみたいな〜。
後楽園に3日連チャンで通ったり、横浜&神宮と9連戦連チャン観戦もあったし。
石川県の白山山頂と同じ値段の東京ドームの高い生ビールを9杯飲んだり。
阪神が勝てば景気がよくなること間違いなし。
日銀のクロダと違い嘘偽りなし・・たのむぜ矢野。

写真は カメラマンの腕に感心。
オラの顔が映ってない。皺が見えない。
植樹記念ワインを後生大事に取っといた(保存)奴がいた。
あと5年、50回くらい目指してみようか。
阪神だって納得のいく優勝は50年に1回だ。
もう少し頑張ろう。

20190101-1.jpg 20190101-2.jpg 20190101-3.jpg