1月28日 (月)  臍曲がり。

今日は土手の枯草刈りに紅葉とアカシヤとケヤキの枝切。
剪定と言えない太い枝。
かなりの傾斜地、足を滑らせたら7m下のコンクリートの犬走。

木にぶら下がりながらの枝おろし、いつまで出来るかな。
おかげで足は使うし腕も使う。
腹筋&背筋に登ったら降りるのが面倒なので、大山に登山する7倍くらい疲れました。


夕方に届いた昨日の新聞。

「大坂なおみ快挙!。」
・・は、嬉しいけど、TVでも新聞でも隣の人も、「大坂なおみは日本人」ってバカ騒ぎはナンか変。
まあ、国籍は二重国籍だろうし、選手としては日本として出場しているので日本人と言えるけど、へそ曲がりのオイラにはあの子は日本人の血が入っている米国人。
うちの姪っ子と同じだ。

一人の選手として可愛いし魅力的、ユーモアを交えた適切な受け答えはその辺の日本選手とは違う。
日本人の血が入っていることは素直にうれしいが、メデイアの日本人の強調し過ぎは「わたし、こくせきいがいはアメリカン」と言われる恐さの裏返しじゃないか。

アホなアナウンサーが優勝時のインタビューで「日本語でひと言」って。
返事は片言でチョッと話してから「う〜んにほんのことばむつかしい・・では英語で・・」と、こっちの方が素直で可愛い。

姪っ子もつい最近まで二重国籍だったけど、結局は米国を選びました。
大坂なおみもそうなる予感、その方が賢明かもね。
米国は腐っても民主主義の国、日本特有のおべんちゃらの洪水やチョイとした切っ掛けでの手のひら返しがありません。

夕方に届いた今朝の新聞。

「白鵬休場、玉鷲優勝。」
白鵬も歳だな〜。と思ったら優勝した玉鷲もいい年だった。
稀勢の里はかわいそうに思うけど、成るべくしてなった引退だな。
以前このページにも「横綱・・早いんじゃないの」と書いたけど当たっちゃいました。

もうひと場所様子見すりゃあ良かったのに、日本人横綱の無理推挙に見えた。
関脇か大関ならもう少し相撲人生を楽しめたろうに、貴乃花に倣うように横綱としちゃあ恥ずかしい連続休場。
相撲道に悔いなし・・なんて言っちゃいけません。

それにしても、大坂なおみ同様優勝インタビューのアナウンサーの間抜けぶり。
こっちはNHKと安心して聞いていたのに、つまんない質問の繰り返し。
受けてる玉鷲も嫌んなっちゃったろうな。
相撲の実況中継も下手くそになった。
もう少し相撲を勉強してから出直して来い!・・と言いたくなる。

ま、相撲だけじゃやない、我が阪神にしてもワシが実況と解説の両方をやりたくなる時がある。
在京TVをパスして、一度、サンテレビの中継を見たい。
最後のあがきかも知れんが、今年は野球を見に行くと決めた。
甲子園と山・・どっちを選ぶか究極の選択。
誰か、東京ドームのチケットをくれ〜!。