3月30日 (月)  森の学校が中止に追い込まれた「愚痴」

初めて「新型コロナ」・・と耳にした時は、またトヨタが新しいクルマを出したのか・・と思った程度だった。

つまりトヨタのマークXの前が、クルマの時代を変えたと言われたマークU。
その前身がトヨペットコロナだ。

まあ、恥ずかしながらその程度の認識しかなかったので大きな事は言えないが、私は取り敢えず一市民。
首相や都知事が国民の危機を放っといちゃいけません。

今頃になって無症状感染が増えている等々・・出て来る問題はetc・・etcだ。
コロナ感染が緊急事態になっているのにオリンピックに浮かれて、オリンピック開催時期に拘り、コロナ対策は後手々々になってしまった。

当初は都民の半数以上が反対していたオリンピックだ。
コロナが騒がれ始めたのはお隣の国、ここはオリンピックを先送りにしてもコロナ対策を優先すべきだった。
・・と言うよりオリンピックの延期議論の前に、延期でなく中止だろう。

24日にオリンピック延期結果が出て、その後の検査で感染者が出てきた・・とか、ナニ考えているんだろう。

この人達の危機意識とは、まさにその程度だったように思う。
そんな人たちを選んで、結局そのツケは国民に回って来た。
先送りが決まってからのコロナ対策、首都封鎖・・なんと白々しい。

ま、頭を抱えていても仕方ない。
養魚場へ行って雪かき。
その後は自粛で誰〜れも来ない・・と解っていても峠の小屋の雪かき。
ベチョベチョの雪は重いし固いし、腰も腕もパンパン。

そこへ道路除雪のオジサン「ほれ・・どけ・・」とあっという間に綺麗になった。
来ると解ってりゃノンビリしてたのに。
新コロ忘れるひと時。
ミツマタやマメ桜を愛でながら帰りました。

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