7月11日 (土)  最近のニュースから。

1)「コロナ感染者が連日200人超え」
東京のことですが隣接する神奈川県は他人ごとじゃありません。

夏休みは皆が楽しみにしている「森の学校」があります。
春の教室はコロナで中止。
夏の教室は開催したいよね。

神奈川県知事さん、「何とかしろ!」って都知事を叱咤してください。
対策なしで「協力してください」だけなら知事も大臣もいりません。
たこ焼き屋のオバサンでも言えます。
対策表明がトップの仕事でしょ。

夜の街が・・なんて愚痴を言っても解決にはなりません。
子供達から「森の学校」の楽しみを奪わないでね。

2)「以前からチョッと気になってるニュース表現」
「パトカーに追跡され事故、二人死亡」と、先日もTVや新聞に出ていた。
この手の事故、いつも「追跡され事故」・・っておかしくないか?。

追跡した方も悪い・・みたいな。
「逃げて事故」でしょ。
悪い事してなきゃ逃げなきゃいい。

経験者からひと言。
「停まって」と言われたら素直に停まればいいだけの話です。

「追跡されて事故死」と言うより「逃げて事故死」が妥当な表現と思う。
そのたびに偉い人がTVで「追尾は適切だった」も余計な釈明だ。

追尾して捕まえなきゃ、逃げるような人間は、その後に犯罪に繋がることは充分予想できる。
逃げるクルマは撃っちゃっていいんじゃない?・・もちろんタイヤだけど。

3)「マツタケ絶滅危惧種に?」
ま、買えないオイラにゃどうでもいい話し。

4)「九州豪雨」
お隣の国の陰謀じゃないか?と思う程に大陸から伸びる前線に乗って連日の豪雨。

昨年の台風19号による我が家の被災を思い出す。
今回の半端じゃない降水量は人間社会が積み重ねてきた努力の上の生活を一瞬に奪う。

しかし、被災を受けるのはいつも真面目に暮らす普通の人達だ。
世の中には悪い人達がたくさん居るのに、なぜか、そこはいつも安泰。
神様も意地悪です。

それにしても頼りになるのは自衛隊。
もちろん警察や消防もいるけど他業務に捉われず救助救出に専念できる。

昨年の19号の時も「災害派遣」と書いた車両が来た。
丹沢では初めて見るクルマなのでビックリだった。

「道路は崩れているから、歩いても通れないよ」と言うと「いや、私らはどこでも行きます」と心強い返事。
ただし30分経たずに戻って来た。
頭掻き々々「やっぱり無理でした」・・と、素直でけっこう。

いつも書いてる事ですが、日本が80年前のエクスキューズミーを払拭し世界から信頼されるために、金魚の糞より世界のレスキューを目指して欲しい・・と切に思う。
でも政治家は何故か「糞」が好きだ。

先日、隊員が赤ちゃんを抱いている写真が載ってた。
赤ちゃんも救助した隊員も嬉しそうだった。
一番喜んでいるのは一緒に救助されたと言う、赤ちゃんのお母さんだろう。

ドンパチとレスキューと、どっちがいい?って、自衛隊員にアンケートしてみたい。
「そんな単純なもんじゃない!」って、偉い人から一喝されそうだけど。

5)「森の学校・夏の教室」
みんな楽しみに待っている・・と言うし、校長も楽しみにしています。
コロナも大雨も落ち着いて欲しいです。
いっその事、雨がコロナ菌を流してくれないかな〜。