12月18日 (日)  今年の総括、山歩き編

今年もそろそろ終わりですね。
時の流れの速さを実感しています。
 ここ暫くの「日記」のサボリは、この十数年、何を書いても、おバカさん達の政治批判になっちゃう政治鬱が原因でした。
昔〜し、「選挙になったら寝ててくれたらいい」と言った元総理がいましたが、まさにそれです。
期待できない政治と「諦め」の人間が多くなるのは日本の政治家には大歓迎なんだろう。
・・と、解っていても、久〜しぶりに書く、それも一年の締めくくりの日記。
つまんない話題は後にして、楽しい話題から。
今年もアチコチ歩き「け」ました。

歳を重ねてからの山歩きは平衡感覚を要しない山。
森や花がきれいな山。
登山口まで4時間以内の日帰りコース。
ついでに息切れしない楽チンな山。
・・となれば、かなり限られてくる。

3月は恒例になった春の花を探して西丹沢へ。
4月も同じく春を訪ねて三頭山。
5月には協会イベント「丹沢を歩く」の下見を兼ねて三ノ塔。
6月はガラになく鈴蘭求めて軟弱な入笠山。
  月末には念願の平標山。
7月は花の宝庫、木曽駒に霧ヶ峰。
9月は「エゾリンドウが見たい」の要望に応え6月に続き入笠山。
末には「登る山じゃないよ・・眺める山だ」と言ってた富士山へ初登山。
と言っても目指すは宝永山。
山頂には興味なし。
10月には、どうせなら・・と、もう一度富士山へと、須走の馬返しから五合目まで。
末には「一度でいいから金時山に登りたい」との要望に応えて、人生2回目の金時山。
11月たまには「裏山もいいもんだ・・」と、初旬に塔ヶ岳。
そして最近は何故か誕生日前後には丹沢山に登っている。
そう言えば、今年は八ヶ岳も尾瀬も、一度も歩かなかった。
楽しみは先延ばし・・と言うことで、来年のお楽しみ。
山に行く度にお世話になる人達に感謝。
来年もよろしく。

民意無視、憲法無視、議論無視の日本政治を抜きにすれば、今年も楽しい一年だった。
しかし、この国の舵取りを政治家に任せると、ささやかな山歩きの楽しみもなくなりそうだ。
なんとかならないのか?なんとかしなきゃ。

写真は6月の平標と7月の木曽駒、11月の塔ヶ岳

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