4月30日 (土)  鬱な春

3月4月は、「日記を書こうかな」と思うだけで「鬱」になった。
どこかの大統領のせいだ。

甥っ子の嫁さんがウクライナのキエフ出身。
家族や親族はその周辺に居るとか。
ロシアにも言い分はあるのだろうが、いまの時代、「言う事を聞かないから」・・と言って国境を越えて攻め込むか・・。

それも、市民対象の住居やショッピングモールなど・・今の日本で言えば豊洲の高層マンションや大型スーパーにいきなりミサイルを撃ち込むようなものだ。
しかも人を人と思わない様な所業。

戦争と言え、ロシアには軍紀や軍規がない。
まあ、過去の日本も同じような事をやったが、今は21世紀。
まさか・・と思ったが、当事者は「屁」とも思ってないのが恐ろしい。

「核を使うぞ!」と脅したら、この国の元指導者を始め、戦争大好きな人達が、ここぞとばかりに「核の共有」を言い始めた。
おバカさんが一人いると「おバカ」が伝染するのだろうか。
コロナ同様、そんな病気に伝染したくない。

「核の共有」は「核の拡散」。
持ってりゃ使いたくなるのは、どこぞの大統領だけに止まらない。
「持たず、つくらず、持ち込ませず」と、非核三原則を国会答弁したのは、沖縄を米軍に売った総理大臣だ。
言ってる事とやってる事が違うので余り信用は出来ない。

その三原則を毛嫌いしているのも同じ血統の元総理大臣。
一貫性のないのは与党野党共通している。
等々を考えていたら、日記を書く気も失せると言うものだ。

欝々しているところへ「山に行きましょう」「花を見に行きましょう」と。
心を読まれているようだ。
イベント続きで年齢相応以上に疲れた4月だったが、楽しい山行で元気回復。

ところで帰り路、あらま〜、まだこんな山仕事をしてるんだ・・の伐採地を見た。。
それも、こんな急斜面の皆伐だ。
森の管理は防災にも役立つ・・なんて言いながらの人工林施業。
大雨が降ったら崩れるぞ。
その時はまた、シカのせいだ・・か?。

ま、帰り道の景観は抜きにして、元気になったところで、4月の〆はやっぱりこれだね。
負けても負けてもタイガース。
いつか良い日が必ず来る。
今年ダメでも来年がある。来年がダメでも・・って、せめてオイラが生きてるうちに37年ぶりの優勝を見せてくれ!。

5月は真面目に「日記」を書こう。

写真は恒例イベント「命を育む森づくり」挨拶は自然環境保全センター江指課長。

東京都有林、まだ、こんな伐採をしている。

同じビールの味がグラスで変わる。

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