Diary 2007. 10
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10月28日 (日)  丹沢フォ〜ラム

ブナ林再生試験施工地。
土壌流出防止試験施工地。
ブナ林内、治山施行地。
などを訪ね歩き、直接、事業に取り組む職員から、事業内容などの説明を受け、意見交換を考えています。



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10月27日 (土)  秋雨

大災害の大雨依頼、今度は、待ちに待った「雨」です。
適度な雨で、真に恵みの雨。
水量は、降雨とともに徐々に増え、濁りもほとんどありません。
季節がら、落ち葉の多いのは仕方ありませんが、
明日は流葉も落ち着く事でしょう。
今日は、冷たい雨の中、「人間川鵜」が頑張っていましたが、あまりの流葉にギブアップしました。
最近は、明日の予報も外れる天気予報ですが、
予報通りなら、明日は絶好の行楽日和になりそうです。

ところで、11月10日〜11日に、「丹沢フォーラム」(最前線からの報告)を行います。
神奈川県では、既存事業、既存予算に加え、「水源環境税」で、丹沢の自然再生に更なる事業を展開しています。
「・・しています」と言われても、「本当かい?」と、疑ってみる必要があります。
これまで、行政に、散々騙されてきた県民としては、私達の税金が本当に有効利用されているのか、いつの日にか、必ず私達に返ってくるのか、を、知る必要があります。
県会議員の人達さえ、現地に足を運び、勉強するこの頃です。
私達も、見習う必要があります。
「たえず、行政に関心を持つこと」。
これは、自然保護に関する、私の基本的考えの一つです。
行政への関心は、都会で解る事だけではありません。ことに自然環境の問題は、現地に出かける必要を感じます。
都会の座学講習だけで満足する人達を見ていると、「そんなに安心しちゃっていいの?」と言いたくなります。
そこで、今回は、自然再生事業が展開される現地で、事業の担当職員から直接説明をもらい、現地での意見交換を考えています。
参加定員には、まだ、多少の余裕があるので、
関心のある方は、来月初めくらいまでに、ご連絡ください。
詳細は、「丹沢自然保護協会」ホームページにあります。
丹沢では、「とりあえず一番綺麗」と言われるブナ林を歩きます。
この季節の写真を貼付したいのですが、いまだ、うまくいかないので、明日にでも添付します。

ところで、丹沢ホームでは、来春までに、職員を募集します。
詳細は、後日。
















10月12日 (金)  キノコ・ラブコール・ヤマメ色

秋になりました。
よけいな台風のお陰で何処にも行けず、ストレス3倍増で、仕方ないので「山」へ行ってきました。
・・と、言っても、裏山です。
今日は、キノコがたくさん採れました。

シカやクマに採られる前に採りました。
シカやクマは夜に行動するので、こちらは昼間行動します。

先週は、調査(何の調査だかネ〜)に入っていたグループが、マイタケ持参で泊まりに来ました。
鍋より大きなマイタケで、みんなで食べても食べきれませんでした。
採った場所は聞かないかわりに、「来年も必ず採ってこい」と言いました。

キノコを採っていると、近い山、遠くの山から、シカのラブコール(正式にはラットコールと言うらしい)が聞こえてきます。
この声を聞くと、丹沢の秋を実感します。

でも、一生懸命キノコを採っていたら、腰が痛くなりました。

台風の後遺症で、登山道が荒れています。
丹沢に入る人、ことに沢を歩く人は、充分注意してください。

台風のお陰で、渓流の様相は様変わりです。
「ポイントが変わって釣りにくい」と言う人もいれば、
「激変で新鮮味がある」と言う人もいます。
「でも、イワナしか釣れない」と言う人が多いので、今日の夕方は、しこたまヤマメだけ放流しました。
これで釣れなきゃ、私の責任じゃありません。

ヤマメの♂が綺麗な婚姻色になってきました。
もうすぐ採卵のお仕事が始まります。
しかし、ケモノも鳥もサカナも、人間以外の動物は、「♂」は綺麗で格好いいです。












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10月11日 (木)  キノコ

ナラタケ収穫でした。

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