Diary 2009. 7
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7月24日 (金)  戻り梅雨(2)

まあ、愚痴を言うわけじゃないけど、「平年より早く梅雨明け」なんて、誰が言ったの。
今朝早くから、猛烈な雨だった。
それでも、お昼前には止み、青空も出てきたので、欠席するつもりだった、クリンピア21(簡単に言えば、官民協働のゴミ掃除組織)の総会に出掛けた。
ところが、帰り道で、また、猛烈な雨、あそこのコンビニでトイレに行ってりゃ良かった、と後悔しながら、我慢の40分で、山に辿りついた。
麓ほどの雨ではありませんでしたが、風呂上りにビール飲みかけのリバーキーパーが、若者木村と養魚場で働いていました。

山口県には申し訳ありませんが、丹沢は、渇水で「一雨欲しい」と思っていましたが、ここまで一気は遠慮したいものです。
山口県と言えば、避難している人の家に泥棒が入ったと、ニュースで聞きました。
他人の不幸に付け入る、こんな奴は打ち首獄門にした方がいい。
私が裁判員なら、この手の犯罪者は、無期懲役にしてやる。

10分ほど前に、養魚場の水管理から戻ってきましたが、夕方の雨で濁った水も綺麗になり、ライトの灯りの中で、ヤマメの稚魚が、無事、元気に泳いでいました。
ヤマメはイワナと違い、泥水に弱いので心配です。
そろそろ、梅雨、明けてくれないかナ〜。
アッ、電気が消えた・・・休憩・・。
3分後、復旧・・。
睡眠不足は身体に悪いので、風呂入って寝ます。
また、来週。




7月22日 (水)  戻り梅雨

いくら白い花が目立たないから・・と、言え、あれで梅雨明けとは思わなかった。
予想通り、梅雨の戻り、曇天、グズグズ雨の毎日。
ワタシも気分すぐれず・・どうせ頭がクラクラするなら・・と、思い、屋根の修理をしました。
たかだか5メートルの高さで、トタン11枚の張替えでしたが、10年前のように、垂木の上をスタスタ歩けません。
次の日、太ももの内側が痛くて困りました。

ところで、今年はクワガタの出が「いまいち」。
例年、家の中まで大小さまざまなクワガタが歩き回っているのですが、今年は「一つ二つ・・」と言う程度の姿です。
天候不順なのか、クワガタの気まぐれか・・と、思いましたが、ある朝ビックリ・・。
クワガタの頭だけが10匹ほど落ちていたのです。
胴体だけ、誰かが食べてしまったようです。
翌日から気をつけて見ると、あちこちに頭だけが落ちています。
今年から働いている木村君が「腹減った、腹減った」と、いつも言っているので、あいつが夜中に食べているのか・・と、思いましたが、そんな事ありません。
犯人は誰でしょう・・。

百合の花が咲きました。
麓と半月遅れの丹沢では、百合の開花は夏の訪れを教えてくれます。
家の中まで花の香りがいっぱい、「今日は、もう、いい・・」と言いたくなる時もあります。

ワタシの好きな夏の花、カワラナデシコ・・何処にでも咲き、珍しくもない花ですが、丹沢では少なくなりました。


ところでグズはお天気だけじゃない、東京の真ん中もグズの集まり。
用のない人間達が、やっと派遣切りで地方へ散らばっていった。
本当の派遣じゃくて、税金を食ってる派遣だから尚更イライラしていたが、やっと居なくなり少々スッキリした。
それにしても、「正義は我にあり」なんて叫んでいた3人が居たが、何んかアソさんより締まりのない訳の解かんない3人だった。
これじゃあ、野党を責めても説得力はないよね。
あんな人間にゃ、なりたくない。
自民党にゃ勝って欲しくないけど、アソさん頑張れ・・って、言いたくなった。
ま、第2自民党の民主党にも、それほどの期待はないが、年金で世話になったオジサンがいるので、取り敢えず政権交代に多少の期待をするか・・。
自民党が長年居座っていられた「この国」だから、何処が政権を取っても、仕事は出来るだろう。
それにしても、民主党も、一気に若返りって出来ないの?、少なくても、あの3人は「もういらないんじゃないの」。
「若いの頑張れ!俺達は黒子になる」って、言えないのかな。
そうすりゃ、世の中、変わりそうな気もすが・・。

体調が少々復調・・なので、お客さんがいない時を見計らい、どこかへ花めぐりに行ってこよう。
最近、高齢者の遭難が多いので、遭難回避の目安として、ワタシよりひ弱を連れて行こう。

昨日は18℃、今日は19℃、皆既日食なんて忘れていたが(興味もないし)、丹沢は曇天。
高いお金払ってツアーに行った人達は見えたのかな〜。





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7月4日 (土)  ヨ・コ・ハ・マ、そしてアカショウビン

昨日は「横浜」だった。
最近、(この数ヶ月)都会へ行くと、非常に疲れる。
「山」から麓の「秦野」、東名に乗って「保土ヶ谷バイパス」、都会に近くなるにつれ、頭が痛くなってくる。
さらに頭が痛くなる用事の前に気分転換、と、思い、写真のパタゴニアに寄るのが習慣になっているが、お店に入ると、つい、目に付くものを手に取ってしまう・・。
お店に居る子は、みんなイイ子なので、話をしているうちに、何かを掴んでしまうのだ。
疲れる用事の前と思いながら、後で気が付くと、結構コワイ?場所でもある。
でも、つい、足が向いてしまうのは何故だろう。

たびたび書いているけど、私の横浜でのランチタイムの場所。
ここも疲れる前の一ときの「癒し」の空間である。

昨日は、用事が終わったら19時を過ぎていた。
半年前なら、可愛いネ〜チャンに声を掛けて、何処かでご飯を食べていたのだが、この半年、そんな元気はない。

帰ろう、帰ろう・・で、「山」へ一直線。
横浜から東名へ逆コースを走ると、「山」が見えてくると、頭の痛いのが無くなっていく。
やっぱり私には、都会の空気が合わないと、つくづく思う。

蒸し暑い横浜から、空気のサラッとする「お家」に戻ってビールを飲んだら、疲れは何処かに飛んでいった。

そうそう、たった4時間の睡眠だったけど、目覚めは枕元で聞こえたアカショウビンの声だった。
ピュルルルル〜・・と、枕元で聞いたのは何年ぶりか・・。
至福の目覚めっだった。
今日の気温16℃(20時)、明日もアカショウビンの声を期待して、ユックリ寝よう。







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