Diary 2012. 2
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2月29日 (水)  大雪

今月中に、もう一度・・と、思っていた日記。
うるう年で間に合ってよかった。
26日は女房の誕生日、娘が手づくりのケーキに蝋燭を立ててお祝い?。
「一気に吹き消して・・」「ね〜、息が止まったらどうしよう・・」って、ケーキ食べる前の会話かい。
人生68年のうち、40年もオイラに付き合っているのか・・、やさしくしないとバチが当りそうだな。
そう言や〜、27日は我が息子の誕生日だったナ〜、何処で何しているのかな〜。

今日は大雪、今日は歯医者の予約日。
受付に電話すると、いつもの可愛いネ〜チャンが、「いまね、先生と、中村さん、絶対来れないよね〜、って、話していたトコ」・・。
行ける訳ないです下界も降っていれば、除雪は街が優先、除雪車が丹沢に入って来るのはその後・・になります。

女房が、運動不足で身体がナマる。と言って、雪かきを始めました。
若者木村が、アッチ行ったりコッチ来たりと、一人で動き回っています。

クルマは春まで動けそうもないし、外の雪はドアより高くなりました。
明日は3月1日、例年ならお客さまも動き始める季節ですが、これじゃあね・・。

明日のお客さまもキャンセルになったし、一日3食を2食に切り詰めるようです。

赤い鼻緒のじょじょ・・ではありませんが、春を待ちましょう。

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2月23日 (木)  三寒四温

まさに春の足音がする一日でした。
出かける時は土砂降りの雨でしたが、気温は2℃、雪になってもおかしくありませんが、な〜んとなく暖かい感じがします。
用事を終えての帰り道・・、菜の花台から綺麗な雲海をみました。
10分前まで、秦野は雨だったのがよ〜く解かります。
たぶん、いまでも雨が降っているのでしょう。
写真がない言い訳じゃありませんが、こういう時に限ってカメラがありません。
雲の向こうに相模湾の水平線が見え、右に箱根の山が繋がり、左は房総のはず・・ですが、房総は雲の中でした。久しぶりに綺麗な雲海に、クルマを降り、しばしを見とれていました。
道路脇の除雪された雪の山から、湯気がポワ〜っとあがっていました。
川の水も濁らず、適度な増水。
昨日、今年最後のイワナ発眼卵を池に移しました。
今年は元気に育ってくれるでしょうか。
まあ、お天気次第、雨次第ですが、まっとうな四季に期待しましょう。

川原の雪も、ほとんどなくなりました。
我が家の裏の湧き水で、カエルが大合唱・・。
リバーキーパー新井が、「カエルと卵の煮付けみたいで気持ち悪い・・」と言ってましたが、まさにヤマアカガエルの団体さん・・って、とこです。
一日中、一晩中・・鳴いています。

春と言えば、昨日、ミソササイの初鳴きでした。この鳥の囀りは丹沢に春を告げます。
あと、ひと月もすれば、木の芽も膨らんできます。
写真は、子育て中のミソサザイです。
たくさん捕らえた虫を嘴にはさみ、巣に居る雛に運びます。
一羽の鳥が一年間に食べる昆虫は、約13万羽と言われます。
昆虫が産まれるのは、豊かな森ときれいな川。
森や川が元気なら、鳥も魚も獣も元気です。
もちろん、それを楽しむ私達も元気です。

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2月20日 (月)  お雛さま

豆まきが終わったと思ったら、もう雛祭り。
ここ最近の丹沢では、桃の花の代役に、紅梅を挿していましたが、今年は普通の寒さに戻ったためか、紅梅はまだ蕾。
街へ降りたら桃の花を買ってきましょう。

今日は久しぶりに宮ヶ瀬方面へ出かけましたが、ヤビツ峠方面に比べると、少々ですが、路面が凍結していました。
途中でデッカイダンプ3台に遭遇し、こりゃヤバイと思い、後ろも見ずに広い場所までバックしました。
先頭のダンプの運ちゃんに、深々とお礼されました。

麓の煤ヶ谷や七沢は、なんとなく春景色ですね、風景がモエ〜っとしていました。

数日前の雪景色、抜けるような青空の切り取り写真ですが、丹沢でも、同じ雪景色が、なんとな〜く「春」という感じです。

お雛さま・・、毎年、サッサと片付けていたのに、「な〜んで娘は・・」と思っていましたが、時間は掛かったものの、その甲斐があったようです。

道路は、どちらもノーマルで走行可能です。

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2月8日 (水)  道路情報

横浜で用事がありました。
都会に長居はしたくないのと、帰りの時間がラッシュだった事で、脇目も振らずに速攻で戻りました。
戻ってヨカッタ。
ヤビツ峠を越える頃チラチラ舞ってた雪ですが、家に戻り風呂へ入っていると、「お父さん真っ白・・」。
積雪はそれほどでもありませんが、明日の朝は凍結すると思います。
日中にお陽さまが出れば、大丈夫・・とは、思いますが、朝方、こちら方面にお出掛けの方は、くれぐれもお気をつけ下さい。

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2月7日 (火)  ほどほどに・・して

昨日の夜は、少々暖かくなる事を期待して、「いい雨だな〜、雪も融けるし、水も増える。山にも人にもいいな〜」なんて思っていましたが、朝方4時頃から猛烈な雨と風。
一気の雪解けで大増水、まさに春の嵐でした。
それでも昼頃には雨も落ち着き、気温の上昇で、渓流は霧に包まれました。
しかし、最近の天気は、ほどほど、手加減、って事を忘れたようです。

風雨の一番激しい7時頃、いつも来る餌師のオジサンがお土産片手に突然現れましたが、「ダミダ、釣りになんない・・」と言って、返金も受け取らず帰りました。
だからダメだよ・・って、言ったでしょ。
そうは言われても、自分の目で確かめなきゃ気がすまない・・、とも言ってました。
いい、お客さんです。

写真を見比べてください。
HPのトップの写真を入れ替えるようです。
雪解け水なので、夕方には「水」もクリアーになりました。
解禁前の腕試しには格好の水量です。

私は午後から用事があり出かけましたが、若い子の話では、イワナの卵が一気に孵ったとか・・。
明日も用事があり出かけるので、明後日、孵化箱から池に移しましょう。

裏の湧水で、カエルがケロケロ鳴いています。
暖かくなって鳴きたい気持ちも解かるけど、この気温は安心させて、締め付ける、どこかの国の陰謀かもしれません。

いま、出てきたら、また寒くなって後悔するよ。
お陽さまや暖ったかい雨が声を掛けるまで、もう少し待ったほうがいい。

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2月4日 (土)  立春

朝は−6℃でしたが、暦のとおりです、暖かい一日でした。
昨日、「明日、釣りに行く・・。必ず行くから・・」と言ってたフライマン、寒さに負けたか、来ませんでした。
お昼頃から気温急上昇、爆釣とまでいかなくても、来りゃ釣れたのにね。

こんな写真眺めていました。
女房のウエデイングドレス着て、30年前か、かわいかったな〜あの頃、いまも可愛いけど、チョッとコワイからナ〜。
でも、出来りゃ、本物を見たいナ〜・・。
な〜んて思っていたら、「父〜、結婚する・・」と、ナンと。
去年の暮れの事でした。

「お〜、そうかい。おめでとう・・」などと、結構冷静、でも、内心、ヤッタ〜・・って、俺が喜んでどうする。
嫁に行くんだぜ。

ところで、お正月、「火の周りで漫画読んでる39歳。オマエら一人くらいナントカしろよ。」
「結婚か?、すぐ出来るよ。しないだけだよ。ネッ加藤さん。」
「いえ、したいけど出来ません。稜君、どうでもいいけど、僕に話を振らないでください。」
ま、いっか、一人ナンとかなったから。

そこで、女房が、どこから引っ張り出してきたのか、我が阪神タイガース優勝(いつだったか忘れた)記念のワイン。
確か、浦安のコンコンさんからの頂きもの、今日はこれで乾杯しよう。

嫁に行くとしても、結婚式は丹沢だよな。
ウチへ来る牧師さんに頼んでみよう。
どうせなら、川原で6月の花嫁もいいね。
雨天順延の結婚式も、おもしろいかも・・ナ。

って・・、春だな〜。

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2月3日 (金)  福が来たかも・・

今日は節分、明日は立春か?。
それにしても今朝は寒かったな〜、−8℃か。
ま、−5℃も8℃も、そう変わらんけどね。

先月、ココに報告した、倒木と電線断線。
倒木を整理して、電線が繋がり、めでたく通電。
原発はいらないけど、やっぱり電気はいいね、便利だね。
道路も除雪された事だし、明日から養魚場でお仕事が出来ます。
東電さん、ありがとう。

さて、道路情報ですが、今日、娘と新井が出かけました。
ドライブ?のクルマはノーマルで走っているようです。
ちなみに、ダンプや生コンも走っているそうです。
まあ、しかし、朝早い人は充分気をつけて下さい。

日曜からは少々暖かくなるとか、7日は雨とか・・。
少し暖かくなって、背筋を伸ばしたいです。
ついでに、水温も少々昇れば、遅れてるイワナの孵化も一気の期待です。

今朝、雪で折れたり裂けたりした、家の周りの「木」を切っていたら、「シカ調査」と書いた看板を首からぶら下げて歩いてる人がいました。
その人、ザックに熊除けの鈴を付けています。
結構いい音色で、遠くからでも、聞えます。
「こんちわ〜」と言って、チリ〜ン、チャリ〜ンと、私の前を通り過ぎていくので、「オイ!、こんなに寒くても熊鈴か、出るわけね〜だろう、穴入って寝てら〜。それにな、シカ調査に、チリンチリ〜ンじゃ、シカが逃げるだろが、物音たてず、気配を殺して歩くんだ。」と言うと、「そうですね、そうでした。」と、熊鈴を外し、ザックに入れてました。
だいたい、私が一言親切にアドバイスすると、ムッとする若者が多い時代、いまどき珍しく素直な若者でした。
仕事してなきゃ、コーヒーでも入れたのですが、アタシも寒風の中、ハダビズたらしながらだったので、顔だけ覚えて、次に会ったらご馳走するつもりです。
では、復旧した道路と電線(見えませんが)の報告がてら、また明日。

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