Diary 2013. 2
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2月25日 (月)  今冬最低気温かな?。

釣り情報は、相変わらずの厳冬期。
毎朝−5℃前後の気温に、お客さんが来る度に、(・・と言っても、毎年この時期は週に一人か二人です。)リバーキーパー新井と放流しますが、釣果は期待薄です。
それでも、そろそろ3月だし・・と、先週は、お客さんに期待して久しぶりに札掛橋から合流点、我が家の下の堰堤と、全面放流しました。
期待通りに行かないところが世の中ですね。
喜んで来たのはお客さんでなく、カワウちゃん。
リバーキーパー新井と、2Kの川をアッチへ駆けたりコッチへ走ったり・・と、一応川への進入は阻止していますが、いや〜っ、結構いい運動になります。
今朝6時の気温は、玄関先の温度計で−10℃、私の頭と同じで少々クルイがありそうで、正確には−8℃くらいかな?。
カワウが元気なら、オイラも元気です。

まあ、しかし、寒い寒いと言っても、過去を写真で見ると、今年は沢の結氷は「いまいち」だし、養魚場の水路周辺や池の表面も凍りません。
寒く感じるのは、年齢と共にお肉と脂肪が少なくなり鶏ガラになったせいかも知れません。
先日、泊まったお客さんが、朝食を食べながら、「ヨモギ尾根を登るには川を渡るので、どうやって渡るか・・」と話しています。
それを聞きながら、どうやって渡るか・・って、石を飛ぶか、それが出来なきゃ靴を脱いで裸足になるしかないだろう・・と、思いましたが、親切が信条の私です。
我が家から川原までは数百b、「長靴を貸してあげるから、ココ(玄関)から一緒に行きましょう。川を渡ったら山靴に履き替えたらいい。」と、川原まで同行しました。お客さんからは大感謝されました。

そう言や〜、先々週だったか、ヨモギ尾根に取付く登山者が、吊り橋近くで、石飛びに挑戦する姿を見ました。遠くからなので、若い二人か中高年か解りませんが、先に飛ぼうとするのはナント女性です。
「普通、男が先じゃね〜の」・・と、思いましたが、男が頼りないのか、亭主関白か、はたまたレデイーファーストか、世の中色々です。
飛ぶ場所を教えてあげるには遠すぎます。
そこはやめた方がいいんじゃね・・と思う間もなくジャ〜ンプ!。
次の瞬間、私の予想通り、ジャッブン!でした。
石飛びは、ジャンプ力だけでなく、着地する石の善し悪しを見極める「目」が必要です。
ま、夏と違って水量が少なくて良かった良かった。
と、言っても、いくら靴下を替えても、あの濡れた登山靴で三ノ塔を登ったのでしょうか。
足から風邪をひきそうです。

写真:お日様が出てるけど、ヤマメやイワナは出てきません。丹沢まで来て釣れないお客さんもかわいそうですが、放流しても50%OFFの我が家はもっとかわいそうです。

川を渡って三ノ塔を目指す登山者。平均年齢ウウウッ、女性が居るからやめとこ。
ま、オイラも見習う必要有りの元気な男女連れだった。

寝相の悪いムサ公の♀(多分)。♂は一回り小さく、巣箱の奥に入っています。
しかし、なんて寝方でしょう。

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2月23日 (土)  寒いけど、春の足音

母〜ちゃんが土手の雪の間から、蕗の薹を採っていました。
春一番の、何とも言えない、この味。香り。
天ぷらと味噌和えで頂きました。
新宿や関内の飲み屋の蕗の薹とはだいぶ違う。
アッチは味も風味もいまいちなのに、値段だけは高い。
コッチは美味しくてタダがいい。

長年の不景気に、ことに今年は「まったく」と言う程に人の出が少ない。
元気な山ガールも、雪山は苦手のようだ。
ま、無理して他人に迷惑を掛けるより賢明だろう。

こちらも、春一番に山を彩る黄色のミツマタ。
今年は少々遅れているようだ。
たいした寒さじゃないのに、ナンで遅れているんでしょう。
中国のP2,5の影響かな〜、んな事はないでしょう。

しかし、中国ってすごい国ですね、尖閣諸島だけじゃなく、大気汚染まで「日本のせいだ!」と言ってるようです。
ナンでもカンでも他人のせいにしちゃう・・って、気楽でいいですね。
でも、日本人は真似できません。
同じ事を言っても、「ほ〜ら、やっぱり日本は自分の事しか考えない」と言われるだけです。人間にもたま〜に居ますが、あ〜言えば、こう言う国は、やっかいです。
この冬は、毎朝6時前から、川へ出てカワウちゃん対策(と言っても、飛んでるカワウを追い掛けるだけ)をしてますが、下流で追い払うと上流へ行く。
上流で追い払うと上空でホバリングしながら笑っている(と思う)。
チョット目を離せば、オイラが大事に育てたイワナやヤマメを食い漁っていく。
オマエらのために育てた魚じゃない!と、怒鳴りたくなる。
丹沢のカワウは、まるで尖閣諸島の中国船のようです。
早く春になってカワウがいなくなりませんかね、春眠でなく、慢性寝不足になりそうです。

玄関先のムサ公が、朝から雪なのに巣箱から尻尾を出したままです。
夕方、尻尾の先にツララが出来ていました。
夕食時に、ムサを観察してた女の子が、「尻尾にツララを下げたまま飛んで行きました」・・。空中でカ〜ブできるのかな?。チョッと心配な夜でした。

写真は、蕗の薹うどん&ムサちゃん尻尾のツララ&私の足下を独占するぬくぬくニャン子とグ〜太
尻尾のツララ・・解りますか。

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2月9日 (土)  天気予報が外れたくらいで・・・。

バッカじゃないか・・と思ったね。
雪予報が外れて、降らなかったと文句を言う人が居るとは・・知らなかったな〜。
それも、東京都知事までと聞いたら、一億総ワガママになっても仕方ないか。
「この人達は、台風進路が外れても文句を言うのかな〜。
直撃して欲しかった・・な〜んてね。
津波予報が外れても文句を言うんだろうな〜。
もっとデッカイ津波が欲しかった・・なんてね。
雪予報が外れて良かったじゃないか。
滑って転んで怪我する人もいないし、スリップして事故を起こす車もいなかった。
当然、救急車の出動は減るし、お巡りさんもヒマになる。
オイラは天気予報が良い方に外れて良かったと思うのだけど、外れて喜ぶのは臍曲がりなんかい?。

今日の丹沢は、昨日の天気予報が外れて、思いの外暖かでした。
外れて喜んだのはフライマン。
ただし今日のチケットは、お魚を放すからタダじゃないよ。
もう一つ、ただし、年寄りの私一人なので、放流は娘に手伝ってもらいました。
大きなバケツを抱えてヨタヨタと歩いていましたが、無事に川まで辿り着いたでしょうか。

今日、初めてフライを振った・・と言うお客さん、「あの〜、糸が切れちゃったんですが、結んでもらえませんか・・」。
「連れてきたのはどうした。どっかへ行っちゃったのか?」。
「ま〜ったく面倒見の悪い奴だな〜、オジサンは老眼なんだよ・・」と言いながら、仕方ないので結んであげました。
ただし、暗闇で指感覚だけで結ぶような悪戦苦闘でした。
でも、この季節、お魚を放したといえ、初心者がヤマメを3尾は立派なものです。
今日のチケット料金は50loffでした。
「オジサン、今度来た時、値上がりしてますか」とアホな事を聞きます。
「ば〜か、値上がりじゃなくて元へ戻るだけ。この冬は寒いから、特別サービスなんだよ。料金は、その時のオジサンの気分次第の天候次第。」と言いました。
そうだな〜、お客さんもマゴツクだろうし、このいい加減な料金体系は何時までにしようか。
水温が落ち着くまでか、気温が落ち着くまでか、今月末か、3月まで持ち込みか。
まあ、一番確実なのは、オイラの気分次第でしょう。

玄関先のムサ公は、今日も長い尾っぽを出したまま寝ています。
泊まりに来たお客様の奥さん、「きゃわいい・・」と喜んでいました。
ムサ公は、晴れてる日も雪の日も、尾っぽを出したまま、お天気に文句は言いませんよ。
だいたい天気予報なんて、外れると思っていれば、当たれば嬉しいし、良い方向に外れたら、もっと嬉しいじゃないですか。
「雪だって言ったのに、雪が降らない。」なんて文句を言うのは、子供みたい・・。と言うより、都知事さん、子供に笑われないでね。


2月8日 (金)  ホントにきまぐれだな〜・・と、言われました。

2月になっても、けっこうな寒さが続きます。
一昨日は雪でした、
我が家のグ〜太はテーブルの下で雪を避けています。
そんなトコで雪よけをするくらいなら、外へ出なきゃいいのに・・と、思います。
玄関先のムサ公を見ると、こちらは、頭隠して尻隠さず・・ではありませんが、巣箱から大きな尻尾が外へ出たままです。
尻尾が凍傷にならんかな〜。と、チョット心配です。

人間は・・と言えば、毎朝、カワウちゃん対策で睡眠不足です。
少し目を離せば、川じゅうの魚を食べてしまいます。
一番影響を受けるのは、オイラや釣り人ですが、もっと影響を受けるのが居ます。
昔から、この一帯を縄張りにするヤマセミです。
昔から居る動物は、お互いが生きるために、節度を持った行動をしますが、カワウは、ヤマセミが食べる小さな魚まで洗いざらい食べちゃうのです。
先週遊びに来た鳥大好き人間に、「おめ〜、宮が瀬ダムのカワウの住み家を襲ってこい」と、言いました。
え〜っ!といった顔をするので、「在来種のヤマセミと、外来種のカワウとどっちが大事だ」と言いました。
腕組んで考えていましたが、多分やらないでしょう・・。
何故なら、・・捕まってしまいますから。
しかし、このカワウ・・。まるで中国みたいです。
大陸から押し寄せる汚い空気を、日本は、ただ指をくわえて黙って見てるだけ。団扇で押し戻す事が出来ません。
カワウも上空に居て、人の目を盗んでは魚をしこたま食べていきます。
アッという間に10尾くらい食べちゃいます。
オマエらの餌じゃないんだけどな〜。
一分間に500発発射するという、自衛隊の鉄砲を貸してくれないかな〜。と言うと。構造上は500発出る事になってるけど、3発くらいしか撃てないんじゃないの、お金がないから・・。と、言われました。
つい、この間まで、相模川でカワウと追いかけっこするオジサン達に同情してましたが、その立場になるとは思いませんでした。
まあ、冬の暇な時期だからいいけどね。
今日は久しぶりにフライマンが来ました。昨日に比べ温度差10℃。
寒いだろうな〜。釣れないだろうな〜。と思い、いつもお世話になってるので、大サービスしました。
まあ、しかし、いくらタダでも、こんな寒い日に来てくれたのですから、大サービスついでにヤマメとイワナを放流しました。
カワウに食べられないように、駐車場の前に放しました。
5〜6人分くらい放しました。釣れたのか釣れなかったのか。あるいは雪がコンコン降ってきたからか。
お昼過ぎに帰りました。
明日、朝早く来たら、駐車場の前がいいですよ。

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2月1日 (金)  今冬最低気温かな?。

釣り情報は、相変わらずの厳冬期。
毎朝−5℃前後の気温に、お客さんが来る度に、(・・と言っても、毎年この時期は週に一人か二人です。)リバーキーパー新井と放流しますが、釣果は期待薄です。
それでも、そろそろ3月だし・・と、先週は、お客さんに期待して久しぶりに札掛橋から合流点、我が家の下の堰堤と、全面放流しました。
期待通りに行かないところが世の中ですね。
喜んで来たのはお客さんでなく、カワウちゃん。
リバーキーパー新井と、2Kの川をアッチへ駆けたりコッチへ走ったり・・と、一応川への進入は阻止していますが、いや〜っ、結構いい運動になります。
今朝6時の気温は、玄関先の温度計で−10℃、私の頭と同じで少々クルイがありそうで、正確には−8℃くらいかな?。
カワウが元気なら、オイラも元気です。

まあ、しかし、寒い寒いと言っても、過去を写真で見ると、今年は沢の結氷は「いまいち」だし、養魚場の水路周辺や池の表面も凍りません。
寒く感じるのは、年齢と共にお肉と脂肪が少なくなり鶏ガラになったせいかも知れません。
先日、泊まったお客さんが、朝食を食べながら、「ヨモギ尾根を登るには川を渡るので、どうやって渡るか・・」と話しています。
それを聞きながら、どうやって渡るか・・って、石を飛ぶか、それが出来なきゃ靴を脱いで裸足になるしかないだろう・・と、思いましたが、親切が信条の私です。
我が家から川原までは数百b、「長靴を貸してあげるから、ココ(玄関)から一緒に行きましょう。川を渡ったら山靴に履き替えたらいい。」と、川原まで同行しました。お客さんからは大感謝されました。

そう言や〜、先々週だったか、ヨモギ尾根に取付く登山者が、吊り橋近くで、石飛びに挑戦する姿を見ました。遠くからなので、若い二人か中高年か解りませんが、先に飛ぼうとするのはナント女性です。
「普通、男が先じゃね〜の」・・と、思いましたが、男が頼りないのか、亭主関白か、はたまたレデイーファーストか、世の中色々です。
飛ぶ場所を教えてあげるには遠すぎます。
そこはやめた方がいいんじゃね・・と思う間もなくジャ〜ンプ!。
次の瞬間、私の予想通り、ジャッブン!でした。
石飛びは、ジャンプ力だけでなく、着地する石の善し悪しを見極める「目」が必要です。
ま、夏と違って水量が少なくて良かった良かった。
と、言っても、いくら靴下を替えても、あの濡れた登山靴で三ノ塔を登ったのでしょうか。
足から風邪をひきそうです。

写真:お日様が出てるけど、ヤマメやイワナは出てきません。丹沢まで来て釣れないお客さんもかわいそうですが、放流しても50%OFFの我が家はもっとかわいそうです。

川を渡って三ノ塔を目指す登山者。平均年齢ウウウッ、女性が居るからやめとこ。
ま、オイラも見習う必要有りの元気な男女連れだった。

寝相の悪いムサ公の♀(多分)。♂は一回り小さく、巣箱の奥に入っています。
しかし、なんて寝方でしょう。

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