Diary 2015. 9
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9月30日 (水)  遊んだあとは、お仕事でした。

楽しい山歩きのあとは、お仕事が待っていました。
昨年から続いている養魚場の改修工事。
もう、先が見えているのですが、なにしろ仕上げ段階。
モルタルで池の底打ち。お天気が続かないと手が付けられません。

ただ、山行は決まっていた久しぶりの休息日。
一日くらい、いいでしょう・・。
昨日・今日と、一日遊んだツケは大きかった。
明日の夕方から「雨」予報。
何が何でも、午前中に・・。若者クリちゃんと、お昼ご飯は13時でした。
でも、無事終了。

今日のお客様は子供たち。
尾頭付の塩焼きより、フライだな。・・と言う事で。
昼ご飯を食べたら、ニジマスの三枚おろし。
コンクリート仕事は、中腰のウンチングスタイル。
お魚屋さんも、椅子に座りっぱなし。

山じゃ、足腰ナンともなかったのに、この二日のお仕事で、腰も足も腕も・・。

嫌な事の多い9月でしたが、〆は、山にお仕事。
私事では、充実したひと月でした。

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9月29日 (火)  シルバーウイークの代休。

一昨日の日曜日、コンビニの袋満杯にキノコを採った登山者の兄〜ちゃんが、ヤビツの売店に来ました。
「あの〜、これ、食べれますか・・」と、「ら」抜きで聞いてきました。
見ると、美味しそうなナラタケ。
「食えね〜よ・・。食べたきゃ食べたら・・。」と、言って、取り上げちゃおうかと思うほど、いいキノコです。
心根やさしい私は、思っても、言えません。
食べ方、保存方法まで教えてあげました。

昨日、八ヶ岳、行って来ました。
何十年ぶりか、天狗に登ってきました。
24歳の2月、友人とスキーを担いで縦走しました。
いまの時代なら、スキーで飯を食べられただろう友人は、西天狗の山頂から、まさに「天狗の舞」でした。

空はピーカン、風もなく、気温はベスト。
膝も痛くならないし、汗もかかず、楽しい山歩きでした。
まだ、なんとか歩けそう。
さて、次はどこへ行こうかな〜。
アッ!、来週は草紅葉の尾瀬だった。

今日はセメントの土方仕事。
明日も、今日の続きです。
たった、一日遊んだだけなのに、お仕事は詰まっています。
セメント仕事が終わったら、次は採卵にそなえて、ヤマメやイワナの選別です。
貧乏ヒマなしが続きそう。

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9月27日 (日)  健康の秋。

シルバーウイーク、お天気に恵まれた割に、丹沢の人出は「いま3」くらいでした。
ヤビツ峠のバスも、ほとんど臨時便なし。
自転車もトレランも、普段の土曜日の半分ほど。
長いお休みなので、みんな、遠くへ行ったのでしょうか。

連休前に、厚岸からサンマが届きました。
塩焼きに刺身に旨かった。
それをFacebookに載せたら、今度は女川からサンマが来た。
前日泊まったお客さんを、無理やり宿泊延長させて、我が家で一緒に晩御飯。
これも旨かった。
ゴトー、ムラカミ、ご馳走様でした。

さて、丹沢は、暇なお蔭で時間はたっぷり。
「丹沢だより」の原稿が、昨日、ふだんより一週間も早く書きあがってしまいました。
今月は、水源環境整備に関する事を書こうか。
それとも、丹沢の自然再生事業の事を書こうか・・、と思いましたが、
敢えて、他人に嫌われる原稿は、3ヶ月に一度くらいが丁度いいでしょう。
丹沢は国定公園に指定されて、今年で50年。
先月号に続き、昔の事を、思い出すままに書きました。

今朝は、霧雨。
峠の売店を開けても、誰も来ないだろうな〜。
店を開けるのは、義務的ボランテイアみたいなもの。
誰も来ない・・と思っても、丹沢登山の出入り口。
誰か飛び込んで来るかもしれません。

朝、8時。案の定、ルーフィンを山積みしたトラックの運ちゃんが、
「僕の行くとこ、どこでしょう・・」と、飛び込んできました。

最近、新聞を見ても、テレビを見ても、鬱陶しい顔が必ず出てきます。
見ないようにはしてるんですが、栄作伯父さんに似て、よほどテレビが好きなのか、
歴代総理大臣の中で、一番多く、テレビに出てる気がします。
朝は爽やかに迎えたいので、出来れば遠慮して欲しいです。

・・で、今朝は、その鬱陶しさを忘れるために、峠売店の写真を入れ替えました。
いつまでも、水遊びの写真じゃ、見る人も震え上がってしまいます。
今月&来月あたり、峠周辺で見る路傍の花たちにしました。

来週は、ピーカン天気が続くとか。
よし!、月曜日に、八ヶ岳へ行って来よう。

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9月16日 (水)  戦争法案

国会は、「マジかよ!・・」と、言いたくなるほど、いい加減。
あの総理が、なんでこんなに急ぐのか。
その理由、オイラにゃピンと来たね。

総理になって、いい気になって、やりたい放題して、米国に「失望した・・」とか言われて。

・・で、米国に、脅かされた。

脅かされた理由は簡単に推測。

60年安保は総理のジ〜さん。
沖縄密約は、総理のオジサン。

米国は、アベに、「もっと密約があるんだぜ。バラしてやろうか・・。」と。

・・で、家系を潰されかねない総理は単純にビビっちゃった。

ま、あの総理なら、そんなとこじゃないか。

そうでなきゃ、まともな学者や、まともな元官僚。
国民の80%、つまり9600万人が反対する法案をごり押しする理由が見えない。

ま、それにしても情けないのは、元宏池会の谷垣や岸田。
三木の教え子のはずの高村だね。

アベよりも、政治家として胸を張っていいはずだが、アベが米国にペコペコする以上に、アベにペコペコしてる。

しかし、三木も、宮沢や鈴木善幸も、教え子の教育を間違えたようだ。
・・と言うより、勉強する気がなかったんだろう。

かくして自衛隊は、3人以外の憲法学者。
ほとんどの元防衛官僚。
なによりも、ほとんどの国民から、「行くな!」と言われて、海外に派遣される。

後方支援が叩かれるのは、ベトナム戦争を見りゃよく判る。
国境を越えた北爆は、その典型じゃないか。
当時の日本は、米国の国境を越えた物資支援の北爆を支持してる。
戦争は、前線も後方も一体でなきゃ遂行できない。

70数年前、そこを無視したから、アッツ、ガダルカナル、インパールと、日本人が虫けらのように死んでいったんと違うか。

「お国のために死んで来い」と言うのは、自民党と公明党と、明日のポストが欲しい官僚だけだ。

アメリカも最初のうちは自衛隊を遠慮しながら使うだろう。
しかし、そのうち、「前に出ろ」と、70数年前の日系二世部隊と同じ道を歩かされる。
米国とは、そういう国だ。

その時、責任を取るべき政治家や官僚、自衛隊の高級幹部、ほんの一部の学者達は、勲章を抱えて墓の中だ。

だいたい、常識から考えて、23万人の自衛隊が230万人の中国と戦えると、本気で思っているのだろうか。
1対10だぜ。
それに、自衛官は笑うと二重瞼だが、中国兵は一重瞼だ。

東北の活躍、茨城の水害救助を見て、これこそ、自衛隊の役割だと、改めて感じた人は多いと思う。
自衛官の眼差し一つが、救助者に安心感を与えているとも、感じた。

この活躍を世界に持って行けばいい。
それが、日本の政治家の役割だ。

追伸だけど、予想に反して海保も真面目なんだね。
テレビを見てたら、濁流の中から人を救助してた。

沖縄じゃ、人を海に落としていたから、海保って、人を水に漬けるのも役割かと思ってた。

自衛隊と同じように、茨城の水害で活躍した海保が本物とすると、沖縄の海保って、偽物か?。
ま、確かにサングラスかけて、顔つきは悪いわな。

それとも、もしかして、「ナニやっても構わない、刑期を短くする」といった、70年前に満州に攻め込んだソビエト兵と同じ類かな?。

国会前でデモをしてる人には申し訳ないが、つまんないニュースを見ないために、早寝しよう。

ごめんなさい。


9月13日 (日)  ヤビツ峠売店

いつも自転車で来る子達。
今日は二人だけ。
仲がいいね・・。

「来月、結婚する。」・・だって。
ただの通りすがりのお客さん。
でも、幸せいっぱいの笑顔は、こちらまで嬉しくなります。

お祝い、なんか考えなきゃね。
・・って、聞くたびにお祝いしてたらキリがないか。
でも、なにかしたい気持ちになる、幸せな一日でした。

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9月11日 (金)  晴れ間

先月末から、雨・雨・雨の、また雨つづき。
大雨の翌日(昨日)、養魚場の取水口に溜まった砂利堀も終わったので、今日はナニをするか。

思いついたのは、三日坊主で終わらないための「足」のリハビリ。

どうせリハビリするなら、用事も兼ねて・・。
来月に予定の植樹活動の下見に行きましょう。

朝ごはんを食べて、8時に出発。
登山口に着いたのは8時15分。
丹沢は近くていいね。

現地着は10時20分。丁度2時間ジャストでした。

ついでにサガミジョウロウを見に行きました。
綺麗に咲いていましたよ。
いまが見頃です。
ハンカイシオガマ、イワシャジン、ウメバチソウも見頃でした。

一年ぶりの表尾根ですが、三ノ塔山頂は見違えるように整備されていました。
雨上がりや、春の雪解けの季節、田んぼのような山頂は、少しずつ削られていきます。
丹沢のように、登山者の多い山は尚更です。

浸食のひどかった表側には、石を入れた布団かごが積まれています。
土壌の流出は押さえられますね。

登山道の改修に、業者さんが入っています。
黙々と資材を運んでいました。
アチコチに資材がデポしてあるので、来年は歩きやすくなっているでしょう。

働いている人に、「申し訳ないですね・・」と言うと、「ありがとう・・」と言われました。
今度行く時は、お酒でもお土産に持っていこう。

・・で、植樹の下見。
今回一度で終わりそう・・なんて言いましたが、密植でなくても、一度じゃ終わりそうもありません。来年の春も植えるようです。

若い人、頑張ってね。

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9月10日 (木)  大雨があがって。

一昨日、大雨で通行止めになった県道でしたが、深夜0時20分、通行止めが解除になりました。夜中でも見回りに来るんですね。
道路の土砂も除去されました。

これで、お客様はもちろん、登山者や釣り人も安心して入って来れます。

我が家は県道から800mほど入ったところ。
道路は県道でなく林道。
そこで、昨日のうちに、林道担当に復旧要望の電話を入れました。

こそっと、小言だけどね。
以前なら、大雨の後など、「異常ありますか・・」と、向こうから電話がありましたが、昨年の大雪の時もそうでしたが、こちらから電話をします。
もちろん、県道が開いてからでいいから・・と、低姿勢のお願ですが、対応は結構、冷たいです。

今回も、県道対応のついででしょうか、土砂を除去してくれましたが、道路の両サイドに積みっぱなし。しかも、水道の落ち口。
あとで片づけるのだとおもいますが、そうでなければ、ひと雨降れば、その土砂が広がるだけです。

ガードレールの外は、窪地の杉林。そこへ入れたら・・と、余計な進言をしたのですが。
それに、小沢から押し出された土砂の現場が数か所あります。ペイローダーなら、5分も掛からない場所です。

どうせ除去対応してくれるなら、チョイと足を延ばして欲しいものです。
1時間と掛からない作業です。仮に、改めて来るより、一度でやった方が安上がりと思いませんか。
それとも、「住んでる人間が勝手にやれ・・」って、事かな〜。

先週も、昨年も、一千万円単位のお金を掛けて整備する林道の工事現場を見ました。
林道整備を否定する訳じゃありませんが、シカやクマ以外、身内の役人しか通らない林道です。しかも、最優先事業です。
一般車両や、私だけといえ、生活道路ですが、土砂の除去だけでも、「お金がない・・」そうです。
税金を払っているのは私達ですが、使い道の割り振りは、地頭の役目。
やっぱり敵いませんね。

あまり言うと、さらに、放置されそうですが、軽減税率の説明をTVで聞いて、下々が何を言っても、政府や財務省の役人は、腹ん中で笑ってるだけと思えば、イライラが募りました。

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9月9日 (水)  台風一過

もの凄っい雨だった。
久しぶりの大増水。

台風一過も久しぶり。
青空が広がった。

ただし、道路に大量の土砂。
青空になったけど、クルマは動かない。

明日、道路が通れるようになるかな。

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9月8日 (火)  植樹に頑張ろう。

急に季節が進んだので、トップページの写真を入れ替えました。
昨年の9月に行者へ行ったときの写真です。

丹沢の代表的縦走路の表尾根です。
この秋の植樹は、写真中央の草地の山頂、烏尾山頂右側の崩壊地です。

みんなの協力で進めてきた高標高での植樹活動も、取り敢えず、今回が最後になります。
100年後の森を想像して、参加を待っています。

ところで、この表紙写真の中に、私が写っています。
見つけた人は、まだ、老眼じゃありません。

雨続き、台風予報、太陽の型を忘れそうな毎日。秋の青空が恋しいです。


9月5日 (土)  三日坊主にならなきゃいいけど。

自転車。山を駆ける人。道路を駆ける人。
ヤビツ峠の売店に寄る人は様々。
セクハラじゃないけどね、73歳というオバちゃんの足が素晴らしい。
もちろん、オジさんの足もそうです。

最近、山へ行くと、ついこの間まで、馬鹿にしてたネ〜ちゃんに叱咤罵声を浴びるようになった。
一念発起ではありませんが、俺も見習おう・・。

峠の午前バスが降りていくのを見届けてから、速攻で店を閉め、大山へ出発。
10時20分。
小屋へ戻ったのは、11時45分でした。
山頂で10分休んだので、実働は往復で1時間15分。
この数年で、一番の記録です。

それにしても、登ってる途中で3人のトレランに抜かれました。
私の横を、テッテッテ・・と、すり抜けていきます。
くやしいけど、足は限界。
みんな私の息子より若そうなので、仕方ありません。

でも、充実。
今日は、××法案も、××総理も忘れて、ゆっくり寝ましょう。

山頂は霧だったので、写真はありません。


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