Diary 2018. 7
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7月29日 (日)  台風一過?。

日記掲載は「朝」
規定雨量越えで通行止めになっていた県道70号線。
午前10時、通行止め解除。
ただし、秦野方面のみ。
宮ケ瀬方面からは通行止継続中。


「変な台風」
天気予報に脅かされたけど、雨風共におとなしかった。
今月初旬の大雨に比べると、「経験が役にたたない・・」って程じゃない。
まあ、お家の裏に土嚢を積んだり、万一の停電に備えて発電機の試し掛け、衛星電話の充電など等。
スコップ&トンガなど、いつでも使えるように玄関の中に並べたりと、準備怠りなくで神様も味方してくれたのか。

今朝は少々時間があったので、5時過ぎ、麓の秦野まで道路状況の確認。
途中で本物の道路パトと会った。
「社長!どこ行くの?」「アンタの仕事を半分やっといた」。
ふつうなら小さな沢から路上に流れ出る土砂も今回は皆無。
枝葉の散見だけでした。

ヤビツ峠越えの道路、昨日の雨が規定雨量を超えたため、現在は「通行止」ですが、このまま降らなければ解除されると思います。

ただし川の水は増えています。
朝から問い合わせがありますが、釣は無理ですね〜。
川でコケたらアッと言う間に宮ケ瀬ダムまで運ばれます。
この後、雨が降らなければ、明日なら可能かな?。
ただし、それなりに力量のある人。
大雨の後、ヤマメやイワナの「付」の解る人・・。

蒸し暑い・・と思ったけど、道路気温計は涼しそうでした。

写真は札掛橋です。

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7月27日 (金)  満室の予定が・・暇つぶし。

「高校野球・甲子園」
我がダメ虎(阪神)は別にして、数十年ぶりで甲子園野球を見たくなった。

野球漬けばかりの高校野球(私立)に嫌気がさし、高校野球を見なくなって久しい。
そこへ、三重県立白山高校。

せめて1回戦だけでも・・と淡い期待だけど、そんな時に限ってお金持ちの強豪私立に当たったりしてね。
でも、神奈川県からエールを送る。
せめて1勝、ダメでも1点、がんばれ〜!。

「東京地検特捜部」
財務省や国交省では腰が重い・・と言うより全く動かなかった地検が、文科省に限って動きの速い事・・なんでだろう。

国家の犯罪は見て見ぬふり、チマチマの贈収賄には速攻。
ホントの悪はどこかで笑いを噛み殺しているのだろう。

東京医科大の補助金見直しなら、加計や岡山理科大も誰かの口利き、同様な気がする。

文科省・・どうせ潰されるんだから、これまでの経緯を全〜部喋っちゃえばいいのにね。
誰かさんに忖度するより、ズ〜ッと人の道。

「大相撲」
終わってみれば木戸銭返せ!と言いたくなるような低レベル。
モンゴルがいなくなったら「大相撲」と呼べないほどの「つまらなさ」。 

だいたい力量一歩手前の稀勢の里を「何が何でも日本人横綱」にしちゃったことが間違いだった。
モンゴル勢の休場・・もしかしたら排他主義に抗するストライキか?。

しかし、貴乃花の自分勝手はもちろんだが、舞の海も自分じゃ飛んだり跳ねたりの力士だったことを忘れ、モンゴル勢の力士のことは批判する。
あの人の解説、日本人として、恥ずかしくて聞いてられません。
解説者は北の富士がいいです。

「予測できない天候不順」
猛暑の後は雨続き・・な〜んて事にならんだろうな・・と言ってたら。
悪い予感は当たるもの。

さ〜て!と意気込んでの夏休み。
団体客がキャンセルで出鼻をくじかれました。
台風じゃキャンセル料も貰えません。

霞でお腹が一杯になればな〜。


7月26日 (木)  「県道・通行止め」

通行止め、長いな〜。
先日、道路のゴミ掃除をしながら現場近くまで行ったけど、物音がなかった。
普通、重機の唸り音とかするはずだけど、ちゃんと仕事をしてるのかな〜。

それにしても看板に気づかずヤビツ峠まで来る人は結構多い。
中には通行止めの掲示板を見ても来る人が居る。
さらには「一ヶ月だ、もう通れるはず・・」と勝手に決め込んで来る人も居る。

20年ほど前になるが、中部森林管理局(旧・長野営林局)に呼ばれ、シカの樹皮食いに関する問題で信州伊那の山奥に行った。
中央高速から国道、県道と走り、小さな集落で「この先・通行止め」の看板。

案内の先導者が「この看板、下見に来た時はなかった・・迂回すると結構な遠回りになります」。
「まったく通れないってことはないでしょう。仕事や地元のクルマなら通れるんじゃない?」と、営林署職員の勝手な推測。

で、行くだけ行ってみよう・・と走り出したところ数百メートル。
もう一度、通行止めの大きな看板。
そこには通行止めと同じ文字の大きさ、同じ赤字で「本当に通れません」と注意書き。
同乗の局長が「俺たちみたいな人間に注意喚起だな・・時間はあるから迂回しよう」・・で、Uターンしたが、顔を見合わせて笑ってしまった。

今回の通行止め、看板を見ながら、でも行っちゃう人達を見て20年前を思い出した次第。
それにしても工事進捗の音沙汰くらい欲しい、長い通行止めだ。
北方面からのお客さんのキャンセル、自然災害じゃ県に請求も出来ません。

先日も、「エ〜ッ!本当に通れないんだ。下の方に通行止めって書いてあったけど、ココ(ヤビツ峠)で聞いてよかった。やっぱりダメなんだね・・」と、普通の奥さん。
「エ〜ッ!もう3週間じゃん。オジサン商売になんないじゃん。怒んないの。」と、通行止め直後にも来た、バイクの兄ちゃん集団。
自転車の人は「自転車くらい通れるようにしてくれたら・・」と言い。
ランの人は「人も通れないって、万一の時はどうするんだ・・」とか。
通行止めの感想は、等々色々。

先週土曜日の夕方、夕食を食べに来た国の役人「本工事は後にしても、安全対策だけして通さないのかな〜」・・と、自分のお家が三鷹方面なので、宮ヶ瀬方面の通行止めは夕食を食べにくる我が家へは遠回りなんです。
道幅が一番狭いとこだし、難しいだろうな〜・・と、一番迷惑している私が一番やさしい。
いっその事、トンネルにしちゃえばいいのにね。
まあ天災じゃ仕方ないが、看板見てガックシの人から「いつ頃までですか?。」・・と聞かれて、ホントは私が知りたいの。


7月22日 (日)  猛暑に一服。

一日ごとに最高気温を更新。
夕食時、猛烈な雨。ドアや窓を慌てて閉める。
風が吹き抜け、猛暑に一服。
雨あがり、綺麗な夕焼け。
もう少し早い時間なら虹が見られたのに・・残念。

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7月21日 (土)  道路情報。いまだ目途立たず・・多分。

丹沢に生まれて71年、最も暑い夏。
我が家はもちろんヤビツ峠も一日ごとに最高気温を更新。
エアコンが欲しい・・など思う日々。
気温計は正午で27℃を越えました。
ヤビツ峠売店、開設60余年、初めて扇風機を入れた。
ただし、いまだ未使用。

西日本豪雨の後に神奈川&東京の干ばつだろうか。
先の見えない猛暑・・と言ったところ。
それにしても元気な人の多いこと。
自転車にラン、「暑い暑い」と言いながら、駅から自宅から丹沢へ。
若い子から年配者まで。
こんな過酷な趣味スポーツ、理解できない・・と思いながら、・・声援。

今朝、立ち寄った顔見知りの可愛い子。
「ホームの横から長尾尾根に入って、上ノ丸から本谷へ降りて、天王寺で丹沢山に登って、塔ノ岳から大倉へ降りる」・・とか。
「今日は暑いぞ、無理と思ったら途中で引き返しな」・・と助言(多分、大きなお世話)。
午後1時頃、手を振りながら戻って来た。
本谷吊り橋あたりから途中リタイア・・賢明賢明と思ったら、「天王寺はやめて長尾から新大日、表尾根で戻って来た。」・・ヤビツ峠から約4時間、凄い娘。

9時過ぎ、毎日のように大山へ登る70代の老カップル。
このカップルは早朝に金時山に登ってからヤビツへ来て大山に登るのが日課です。
2時間遅れで週一の土曜日に大山へ登るジ〜さんは80歳過ぎ。
判で押したように2時間40分の往復です。
先週は5時になっても戻らないので心配しましたが、5時20分に無事下山。
「暑いとダメだね、足が進まない・・」とか、80歳過ぎだ、それが普通でしょう。
今日も「登る前から汗びっしょり」と言いながら元気に登って行きました。

道路は依然通行止め。
ヤビツ峠の駐車場は閑散としています。
おかげで自転車も通常の半分ほど。
小屋番の私もヒマです。
・・と言っても小屋番、閉めて出かけることも出来ません。
暑い暑いと言いながらも扇風機の出番はナシ。
午後3時過ぎ、裏の山から冷たい風が吹き下ろしてきました。
やっぱり自然の風が一番。

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7月15日 (日)  気まぐれな山行。

前回の日記に「誰か山に連れて行ってくれ〜!」と書いたら翌日には「いつでも行きましょう」と、やさしい応対。

ついでにもう一人も「私、その日会社休みます」と、・・俺は知らないぞ。

この季節、登山者ミーハーになって目的は尾瀬に夏の花。
ところが宮ケ瀬方面は通行止め。
どうせ秦野周りなら・・と、新宿から尾瀬行の直行バスを利用することにしました。
初めてのバスタ。

新宿界隈、飲み歩いたのは40年〜50年前。
物忘れが多くなった今、ついこの間までのこの場所はナンだったっけ。
あの頃は一升瓶のボトルキープもあった。
カウンターでNHKの美人アナ室町さんが年配の男と酒を飲んでいた。
いまならスクープされちゃうだろうね。
当時はみんな大人だった。

そんな事を思い出しながら夜の新宿を後に、バスは一路尾瀬へ。

3日前の天気予報は「晴れ時々曇り」だったのに、当日の予報は「雨、山沿いは雷雨」。
もしも天気が悪かったら一緒に来た奴のせい。
もしも天気が好天したら俺のせい。

明ける朝の空。青空に緑が映える至仏山頂。
正直に、天気予報が外れたのは、お前たちのお陰・・と連れに感謝。

下田代から至仏山への登山口までは「夏が来〜れば思い出す〜」の、昔からの尾瀬の風景。
ここから森林限界まで、水が流れる朽ちた階段を踏み外さずにひたすら下を見て歩く。

途中、「この足誰の足・・?」と、聞きたいほどに前に進まず上に上がらず。
それにしても群馬県に環境省に東電、壊れた階段くらい直したらどうだろう。
丹沢より素人の多い山だ、それなりの安心安全の提供は管理者の義務と思う。

環境配慮型トイレ設置や登山道整備、丹沢の方がよほど親切だ。

森林限界を過ぎた頃、咲き揃う花は圧巻。
満開のお花畑は昔に比べ花の数が多くなっているように思う。
お花畑でドッジボールしたりフォークダンスをする人が居なくなったからだろう。
踏み込み禁止のロープは色気がないが、護るためには仕方なし。

山頂には40人超、ウイークデイといえヒマな人が多いのは丹沢も同様。
それにしてもグルッと見渡すと私を始めとして年金受給者ばかり。
連れて来てもらうだけでも有り難いのに、改めて若者に感謝。

帰り道、あと500mでバス停・・というところで階段で転んだのか、歩けなくなった女性。
ご主人から「・・連絡して貰えますか」と言われ電話の通じる場所まで駆け足。
階段を駆け降りたからか、三日経って足は痛くないが腰が・・少々。

でも、楽しかった3年ぶりの尾瀬の山歩き。
義理同行者達に感謝、まだ歩けた我が足に感謝。  

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7月1日 (日)  サボっていた書き溜め日記。

取り敢えず「道路情報」、人も通れません。
崖崩れ現場、崩壊地盤は素人目にもグズグズ。
いままでよく崩れなかったものだと・・。
小さな尾根を巻いてる道路の法面が崩れました。
いっその事トンネルにしちゃえばいいのに・・と思います。

台風7号以降の大雨被害の大きさに改めて驚いています。
丹沢は梅雨に入ってからも雨雲が避けているように大きな雨はありませんでした。
金曜日の朝2時頃、丹沢だけ特別扱いをしない!と言うような土砂降り。
眠い目を擦りながら養魚場へ出勤。
日中は小康状態でしたが、夕食時にまたまた土砂降りで、また養魚場へ出勤。
濁流や落ち葉の流入が落ち着いたのは朝の6時、16時間労働は年寄の身体に堪えます。

それでも、この程度の雨。西日本の被災地を思えば、文句を言ったらバチがあたります。
それにしても高い受信料を盗ってる全国ネットのNHK!。
大雨被害が続発する中、放映権料を払っていると言え、サッカー中継はないだろう。
サッカーファンも居るだろうが、ここは被災情報を優先すべきだ。

それにしても東京は国会を見れば解るように悪(ワル)の巣窟だ。
なのにどうして天罰が当たらないのだろう。
被災・被害を受けるのはいつも真面目な市井の人間。
何も仕事をしない国会、中でも無駄遣いばかりで一番仕事をしない首相官邸が陥没でもすれば「世のため人のため」なのに。

文科省の役人が捕まったけど、同じ補助金を加計も岡山理科大も貰っている。
同系列大学が・・と言うよりナニやってるか解らない大学で経営者は総理のお友達だ。
役人だけを槍玉にあげて、どうしてコッチは話題にしないのか。
これはメデイアの忖度か、おかしかないか?。
それにしても財務省や国交省の改竄・捏造・破棄など国家の損失実行者は無罪で小物のコッチだけ?。
その上、突然の死刑執行の乱発。
お友達大学を話題にさせないため、あの人が色々指示、チクリをしたんじゃなかろうか。

ヤビツ峠、雨さえ降らなければ今日も元気な若者&中高年&高齢者。
登山はもちろん自転車にラン&トレラン。
こんな心臓に悪いⅯっ気のスポーツが流行るとは20年前、誰が想像しただろう。

昨日のお昼頃に登って来た若者チャリ、「オジサン、裏ヤビツ(宮ケ瀬方面)通れるかな?」。「通れないよ」。「でも、先週は通れたけど」。
「それは通れたんじゃなく、無理に通ったんだろ」。・・とやりとり。
「うん、でもゲートはなかったし、試しに行ってみる。」・・と。
1時間ほどで戻って来た。「頑丈なバリケードで通れなかった。疲れた。」・・と。

毎週土日に秦野駅から駆けてくる50代と60代のオジサン二人連れ。
「途中で女の子に抜かれた・・。目の前をテッテッテッて・・息も切れてない。グヤジイ・・。」
「仕方ないだろう、歳の差親子なんだから。それにあの子は月一で来てるよ」。
「エ〜ッでも俺たち週2だよな」・・。
歳の差は週2でも月一に負けちゃいます。ただでさえ心臓に悪いスポーツ、無理しないこと。

俺もどこかに行きたいな〜。
心臓にいい、ノンビリ山行。
誰か連れてってくれ〜。


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