Diary 2020. 3
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3月30日 (月)  森の学校が中止に追い込まれた「愚痴」

初めて「新型コロナ」・・と耳にした時は、またトヨタが新しいクルマを出したのか・・と思った程度だった。

つまりトヨタのマークXの前が、クルマの時代を変えたと言われたマークU。
その前身がトヨペットコロナだ。

まあ、恥ずかしながらその程度の認識しかなかったので大きな事は言えないが、私は取り敢えず一市民。
首相や都知事が国民の危機を放っといちゃいけません。

今頃になって無症状感染が増えている等々・・出て来る問題はetc・・etcだ。
コロナ感染が緊急事態になっているのにオリンピックに浮かれて、オリンピック開催時期に拘り、コロナ対策は後手々々になってしまった。

当初は都民の半数以上が反対していたオリンピックだ。
コロナが騒がれ始めたのはお隣の国、ここはオリンピックを先送りにしてもコロナ対策を優先すべきだった。
・・と言うよりオリンピックの延期議論の前に、延期でなく中止だろう。

24日にオリンピック延期結果が出て、その後の検査で感染者が出てきた・・とか、ナニ考えているんだろう。

この人達の危機意識とは、まさにその程度だったように思う。
そんな人たちを選んで、結局そのツケは国民に回って来た。
先送りが決まってからのコロナ対策、首都封鎖・・なんと白々しい。

ま、頭を抱えていても仕方ない。
養魚場へ行って雪かき。
その後は自粛で誰〜れも来ない・・と解っていても峠の小屋の雪かき。
ベチョベチョの雪は重いし固いし、腰も腕もパンパン。

そこへ道路除雪のオジサン「ほれ・・どけ・・」とあっという間に綺麗になった。
来ると解ってりゃノンビリしてたのに。
新コロ忘れるひと時。
ミツマタやマメ桜を愛でながら帰りました。

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3月28日 (土)  「森の学校」初めての休校。

 目に見えない病原菌が相手じゃ自粛要請(指示)に文句も言えないが、昨日まで「オリンピック開催します」。「完全な形で実施します」。
と言ってた東京と国のトップが、オリンピックが中止になったとたん、コロナ対策・・外出自粛・・首都封鎖・・etcと言い始めてもナ〜ンか信用できない。

と言うよりオリンピック最優先でコロナ対策は後回しにしてたのだろうか。
そう考えないと辻褄が合わない。
それに、家族が自粛しない人から「自粛しろ!」って言われてもな〜。

理由なき突然の休校要請(指示)以来、お家に閉じこもっている子供達。
山の美味しい空気でお腹をいっぱいにさせたかったな〜。
森や川で思い切り遊びをさせたかった。
都会より山の中の方が安全・・と思う反面、長い時間の電車移動。
偉い人の発言が「真実」と言う事を前提に、悩んだ末の春の教室中止。

中止の連絡に参加する子供の親が「娘のショックが大きすぎて」と。
「ダメでも行きたい」と言う子に「夏の教室もあるし」と言うと「夏まで待てない」と。
来月は植樹もあるし、家族で相談して是非参加してください。

計画通りなら今日は登山。
一日薄日が差す好天気。
明日は一転・・雪・・とか。
子供達には楽しい自然教室になったはず。

しかし、いくら根拠薄弱と言え、お上の指示には逆らえない。
ところで、私達が、子供達の春の教室どうしよう・・と悩んでいる時。
花見はするな。自粛しろ!。と要請(指示)する人の奥さんは、お友達集めて高級レストランでお花見会食(宴会)だったとか。

この国の政治の在り方、子供達には言えんわな〜。


3月19日 (木)  久しぶりの山歩き。

今日しかない!・・と速攻日帰り。
と言うか暗いうちに出掛けての朝帰り・・方向は違うけど昔を思い出す。

誰に聞いても「ミスミソウ?今年は早いよ」「これから行くの?半月遅いね」・・と言われ、なら・・今日は5分でも早く(なんのこっちゃ)と、年甲斐もなく駐車場からすっ飛ばし。
もしかしたら・・でもダメだろうな・・の予想に反して凛とした綺麗な遅咲き。

こちらの山は昨年の台風の影響もなく、花泥棒の手にもかからず、花の根付きが広がっているように感じました。

来年、また来るからね。

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3月14日 (土)  道路情報

ヤビツ峠11時30分現在。
札掛橋の気温0℃。

杉花粉が飛散しないで落ちそうだね。
ミツマタの花持ちもいいかな。

ただし雪の積もり具合。
明日の道路凍結次第。

道路パトのオジサンのケータイに電話を入れたら「ウソ!。マジかよ〜。タイヤみんな夏タイヤに替えちゃったんだよな〜。」と。」

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3月13日 (金)  ミツマタ開花情報・他。

天候(気温)不順で開花(満開)予想も儘ならなかった「ミツマタ」。

今日が「盛り」かな〜。
香りに包まれた群落でした。

明日は雨予報・・丹沢は雪かも・・雪ならいいのですが、雨なら花も脱色、香りもなくなり一巻のお終いになりそうです。

ただし、人間と同じく「遅咲き」もあります。
遅咲きと雨でなく雪に期待で、更に日曜日の晴れに期待しましょう。

今日も秦野市内の子供達が遊びに来ました。
子供達は理由も定かじゃない休校にいささか戸惑い疲れているようです。
コチラも少々お疲れですが、少々のお付き合い。
青空の下で思い切り体を動かし、喜んで(多分)帰りました。
楽しんで貰えたらそれで良し。
早く普通の生活に戻るといいね。

写真:ミツマタと野生鹿。
ミツマタに誘われるのは鹿だけじゃない。
オイラも居るよ・・と出てきたカモシカ。
ミツマタの香りいっぱいの一日でした。

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3月7日 (土)  丹沢に春が来た。

新コロ騒動をよそに春の丹沢へ。
元気いっぱいの保育園児と園児以上に元気な先生。
ハナネコノメの蕾をルーペで見て、アブラチャンの名前に大笑い。
冷たい渓流にドンブラコも居たけど、お目当てのサンショウウオも捕まえた。
春いっぱい、元気いっぱいの一日でした。

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3月5日 (木)  卒業式くらいやってやれ!

孫もどきが来て「卒業式(小学校)には親はダメだって・・卒業証書は代表者だけ・・歌も歌わないって」と淋しそうでした。

でもチョッと考えたら・・考えなくてもおかしな話。
大人の都合の決め事ですね。

世の中は・・一斉休校ですよ。
学校へ行かない子供達はお母さんやお父さん、あるいは爺ババとと毎日一緒に過ごすのです。
そのお母さん方を保菌者の危険な存在と考えている事です。
変な考え方ですね。

なぜ歌を歌わないのか・・「体育館は狭いから空気が汚れたり唾が飛んじゃうのかな?」と言います。

子供達のために卒業式くらい・・。
でも、お上に逆らうのは恐い、対応が面倒くさい。
そこで卒業式をやりたくない・・ところから省略々々略々・・と。

そこで気が付いた。
だったら校庭でやればいい。
広いし天井はない。
昔のラジオ体操の時のようにお互い両手を広げりゃ専門家が言うところの安全間隔だ。
ピアノも外へ出せば大きな声で歌える。

保護者も我が子の顔は見えなくても校庭の周囲で式に参加する事は出来る。

そうだよ・・体育館と考えるから「危ない!出来ない!」と言う。
校庭でやれ!どうせズ~ッとお休みだから雨が降ったら順延すればいい。
子供達に聞いてみたら?。


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