Diary 2020. 7
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7月31日 (金)  森の学校・夏の教室

「森の学校」の子供達へ。
春の教室がコロナで中止。
夏の教室も「やるぞ!」と言ったものの、感染者の急増。

行っちゃいけないよ・・と言う所へ、大人はナンで行くのでしょう。
税金を使って「遊びに行け!」と言うGoTo事業の前倒しも感染者の拡大に貢献しているような・・。
結果は子供達にしわ寄せ。

森の学校・・開催したいのは山々。
丹沢はコロナに心配ないけど、行き来の電車が心配です。
参加者の親御さんに「開催有無の決定は状況を見た上で」・・と一斉メールを送りました。

参加者のお母さんが「すし詰めの通勤電車を思えば、お盆の電車は空々で安心」と返信がありました。
「2月から学校にも行けず外にも出られず、森の学校だけが唯一の楽しみ」の返信ばかり。
非難も批判も覚悟の上で、子供達と校長の思いを込めて「やるか!」・・。

思い立ったら吉日と、昨日は子供達の為に川でプールづくり。
川原へ降りる道も昨年の台風以来手付かずを歩きやすいように道普請。
あとはブランコを下げる場所と「木」選び。
「この木かな」・・。

これでも直径は20pくらい、根は岩にガッチリ食いついています。
川へ真横に着きだした渓畔林を代表するようなクマシデ。
・・とは言え体重制限を掛けようかな。
取り敢えず、龍之介か拓恵を乗せてみよう。

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7月29日 (水)  森の学校:夏の教室

春の教室がコロナで中止になり、夏の教室は少々の事があっても絶対に「やるぞ!」と言ったものの大切な子供を預かる校長としては、この感染者の急増に正直ビビッています。

でも、決定を先延ばしには限度があるし、来週半ばまでには決めないと・・ね。
誰か私の代わりに決定してくれないかな〜。

春の教室に続いて、なんでこうなるの・・と。

丹沢は安心安全、だいじょうぶ!と思うけど、コロナ菌のことだから浮遊してヤビツ峠を越えて来るかも知れないし。

関西圏は兎に角、東京&神奈川も感染者の最多更新。
こんな数値は更新して欲しくないけどね。

写真は昨年の夏の教室。
子供達・・勉強ちょっぴり、思いっきり遊ばせてあげたい。

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7月27日 (月)  「森の学校」予定通り実施します。

また日記を忘れていました。
忙しい訳じゃないのに・・で、チョッと長くなります。

3月にも書きましたが、子供達は突然の休校から公園で遊ぶことも儘ならない長期自粛。
長い間、思いっきり息を吸う事も我慢しているように見えました。
森の学校も「春の教室」をやむ無く中止。

でも、財務大臣の3密パーテイーをTVで見たら、実施しても大丈夫だったみたいです。
そこで夏の教室を計画。
ところが夏休みを目前にして感染者の急増。
さらに急増を助長する後先考えないGo-To。
さ〜て、夏の教室、計画したものの・・どうすんべ〜と腕組みした矢先の大臣のパーテイーだ。
しかし可愛い子供達の活動、政治家を判断基準には出来ないな〜。
なにしろ普段から悪い意味で人を喰って生きてる人種、そこへ最近の政治家は金も喰う。
金は読みようで菌だ。
金=菌を喰って質の悪い脂肪を蓄える人達と、純真無垢な子供達と一緒に考える事は出来ません。

そこで、夏の教室に申し込んだ子供達の保護者に改めて出欠の確認をしています。
森の学校は学習に止まらず、山の中の共同生活です。
自由時間はもちろん野外学習でも密回避に限界があります。
それに自由時間の水遊びでマスクしてたら、それこそ窒息しちゃいます。
月末までの返事待ちですが、半数位の親御さんから「子供達に思い切り自然体感をさせたい」と返事がありました。
例え2〜3人でも実施するつもりでしたが嬉しい反応です。
もちろん、万一を考える親御さんが居る事も承知です。
こんな時代だからこそ、子供の事、周囲の事、色々な事を考えます。
取り敢えず目の前にある事から一つずつ・・。

今日は友人から森の学校の子供達へプレゼントが届きました。
虫歯になりそうなお菓子がたくさん・・冬の教室までありそうだ。
欲を言えば森永以外のお菓子が良かったな〜。
ま、余計な発言は止めましょう。
マスクもウエットテイシューも消毒用アルコールも十分用意してあります。
この連休、雨とコロナで、目いっぱい暇でした。
ヤビツ峠でランから頂いた珈琲を飲みながら丹沢の写真や協会の活動写真の整理をしていました。

でも心配事はやっぱり「森の学校」夏の教室。

政府は3密回避と言いながら、「回避」どころか「会費」を集めて3密パーテイー。
まったくこの国の偉いと称する人達は何を考えているのやら。
倫理の教科書に「見習ってはいけない大人達」って章はないのかな。

写真はヒマな3連休と、森の学校の子供へのプレゼント。

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7月22日 (水)  思いがけない頂き物。

昨年秋から頂き物で生きているような我が家。

今日は予想外の頂き物にビックリ。

プラス、サージカルマスク2箱。

足りなければいつでも言ってください・・と。

有難うございます、森の学校で使います。


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7月11日 (土)  最近のニュースから。

1)「コロナ感染者が連日200人超え」
東京のことですが隣接する神奈川県は他人ごとじゃありません。

夏休みは皆が楽しみにしている「森の学校」があります。
春の教室はコロナで中止。
夏の教室は開催したいよね。

神奈川県知事さん、「何とかしろ!」って都知事を叱咤してください。
対策なしで「協力してください」だけなら知事も大臣もいりません。
たこ焼き屋のオバサンでも言えます。
対策表明がトップの仕事でしょ。

夜の街が・・なんて愚痴を言っても解決にはなりません。
子供達から「森の学校」の楽しみを奪わないでね。

2)「以前からチョッと気になってるニュース表現」
「パトカーに追跡され事故、二人死亡」と、先日もTVや新聞に出ていた。
この手の事故、いつも「追跡され事故」・・っておかしくないか?。

追跡した方も悪い・・みたいな。
「逃げて事故」でしょ。
悪い事してなきゃ逃げなきゃいい。

経験者からひと言。
「停まって」と言われたら素直に停まればいいだけの話です。

「追跡されて事故死」と言うより「逃げて事故死」が妥当な表現と思う。
そのたびに偉い人がTVで「追尾は適切だった」も余計な釈明だ。

追尾して捕まえなきゃ、逃げるような人間は、その後に犯罪に繋がることは充分予想できる。
逃げるクルマは撃っちゃっていいんじゃない?・・もちろんタイヤだけど。

3)「マツタケ絶滅危惧種に?」
ま、買えないオイラにゃどうでもいい話し。

4)「九州豪雨」
お隣の国の陰謀じゃないか?と思う程に大陸から伸びる前線に乗って連日の豪雨。

昨年の台風19号による我が家の被災を思い出す。
今回の半端じゃない降水量は人間社会が積み重ねてきた努力の上の生活を一瞬に奪う。

しかし、被災を受けるのはいつも真面目に暮らす普通の人達だ。
世の中には悪い人達がたくさん居るのに、なぜか、そこはいつも安泰。
神様も意地悪です。

それにしても頼りになるのは自衛隊。
もちろん警察や消防もいるけど他業務に捉われず救助救出に専念できる。

昨年の19号の時も「災害派遣」と書いた車両が来た。
丹沢では初めて見るクルマなのでビックリだった。

「道路は崩れているから、歩いても通れないよ」と言うと「いや、私らはどこでも行きます」と心強い返事。
ただし30分経たずに戻って来た。
頭掻き々々「やっぱり無理でした」・・と、素直でけっこう。

いつも書いてる事ですが、日本が80年前のエクスキューズミーを払拭し世界から信頼されるために、金魚の糞より世界のレスキューを目指して欲しい・・と切に思う。
でも政治家は何故か「糞」が好きだ。

先日、隊員が赤ちゃんを抱いている写真が載ってた。
赤ちゃんも救助した隊員も嬉しそうだった。
一番喜んでいるのは一緒に救助されたと言う、赤ちゃんのお母さんだろう。

ドンパチとレスキューと、どっちがいい?って、自衛隊員にアンケートしてみたい。
「そんな単純なもんじゃない!」って、偉い人から一喝されそうだけど。

5)「森の学校・夏の教室」
みんな楽しみに待っている・・と言うし、校長も楽しみにしています。
コロナも大雨も落ち着いて欲しいです。
いっその事、雨がコロナ菌を流してくれないかな〜。


7月6日 (月)  雨続き、コロナ不景気ついでの愚痴。

脱!炭素社会。
自然エネルギーの利用。
オッ自民党もたまには良い事言うね・
まあ、額面通りには受け取らないけどね。
そのうち「電気が足りない。やっぱり原発。」と言いだすと思う。

九州の大雨。
昨年の丹沢豪雨を思い出します。
せめて雨が上がって欲しい。
しかし「ダム建設にに反対したからだ!」と言いだす輩がでるかも。
・・と予想していたら、予想通りだった。
それも元大阪知事とは・・短絡と言うか元々考えのない人か。

冤罪で刑務所に12年。
殺人罪で12年間も刑務所に入れといて、再審無罪になっても過失を認めず「捜査に問題なし。」と滋賀県警察本部長。
捜査資料を隠す・・なんて事までやって、問題があったから冤罪になったんじゃないのか。
無罪の人を12年も刑務所に放り込んで「心苦しい・・しかし謝罪には行かない。」って、中国よりチョッとはマシか・・ていどの口先謝罪。
この本部長、自分で12年刑務所に入らないと心の痛みが解らない人間のようだ。
ゴメン・・って口先だけの謝罪じゃ世の中に警察はいらないね。

「総理やめろ!」「増税反対!」と叫んだだけで寄ってたかって市民を押さえつける北海道警察も凄いけど。
滋賀県警は、警察は市民の味方にはなりません・・のお手本みたいだ。
警察に捕まったら、無罪でも有罪になる・・TVドラマとは違うな〜。
TVドラマじゃ疑いを掛けただけの人にも頭を下げる警察がいるけど。
現実には将軍吉宗や水戸黄門はいないし、はぐれ刑事や窓際太郎がいればな〜。

でもね、ワッシが現役(若い頃)の頃は結構まともな察官が多かったように記憶する。

もうその人も退職してるし、時効だから話すけど、防犯(今の生活安全課)に友人がいた。
その友人の紹介で自然保護の関係で相談に行った事がある。
40歳前の若い課長だった。

要約すればこんな会話だ。
けっこう横柄な態度で、「中村さん・・と言ったっけ・・コイツの紹介だから会うけど・・中村さんの年代じゃ俺たちの事、犬って言うんだよね。」
「いやいや、そんな事は言いません」
「いいですよ、遠慮しなくても・・俺たちホントに犬だから。」
「でね犬は飼い主に逆らわないように躾けられてるんですよ。だから飼い主に逆らう中村さんの味方にはなれないんです。」
「そうですよね。・・無理は承知でしたけど・・もしかしたらと。」
「でもね〜味方は出来ないけど・・私だったらこうするな〜・・ブツブツ。こう考えるな〜・・ブツブツ」
「まあ権力に逆らう人の味方にはなれんけど。」
・・若手警察官僚。
・・TVドラマとは違って、いい人でした。
こういうお巡りさんが多くなれば世の中が幸せになりそうだ。
30年くらい前の話だ。


7月1日 (水)  梅雨本番、本日大雨。

7月に入ったとたん、猛烈な雨。
大雨は昨年の豪雨で充分。
梅雨はしとしと雨が似合う。

今日は歯医者のついでに平塚へ、石鹸の購入。
極力川を汚さない・・ことから、我が家の石鹸はクミアイ油脂。
12時〜13時は昼休みとか・・。
12時2分前に着いた。
いつものオバサン(我が娘と同じくらいか)が「お待ちしてました」と玄関にお出迎え。
飛ばした訳じゃないが、兎に角間に合って良かった。

昨夜、親戚(血縁はない)の娘から電話。
電話の向こうでビ〜ビ〜泣いている。
90歳になる寝たきりの母親を介護してる。
まさか・・と思ったが、泣いてばかりで話が通じない。
ビール飲んじゃったし「明日の朝行くから」・・と。

今朝、平塚へ行く前に顔だけでも・・と。
元気じゃないですか。
「母がオジサンに会いたがっていたから」・・と。
「ビックリするだろう・・泣くんじゃない!」と言ったけど、声を聞いて安心したら泣いちゃったとか。

この歳になると色々あります。
そのうちコッチがその立場になりそうだ。
取り敢えず安心して、雨の中、お家に帰って来ました。

それにしてもよく降りますな。
適当なところで手打ちしてくれ。


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