森の学校では、随時、生徒の参加を待っています


森の学校関連の情報を掲載します。
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 子供達が、自然の中で生活し、学ぶことの大切さを考え、  1970年に「森の学校」を開設しました。

 丹沢は、東京や横浜から、わずか50`の場所ですが、シカやクマなど大型ほ乳類や、 ムササビ、ヤマネなどの小型ほ乳類が棲息し、渓流にはヤマセミ、モミ自然林では日本最大級 の大型猛禽類クマタカを見ます。
 様々な生物の存在から、「生命の繋がり」の大切さを知ることができます。

 森の学校では、野生生物の生態や役割を学ぶことで自然の仕組みを知ります。
 そして、動物や植物の生活史を通して、人間との関わりを知る事ができます。

 近年、丹沢は、都会の様々な影響を受け「ブナの立ち枯れ」などに見るように、 自然環境の荒廃が危惧されています。しかし、その中でも、900万人に近い県民の水を育み、 生物の生活を見る事ができます。

丹沢の自然を体感しよう
自然環境を学ぶこと、いちばん大切なことは、
自然に対する「やさしさ」です。

丹沢を知り尽くした先生方が、難しい知識も解かりやすく話します。



森の学校・2021年 冬の教室 活動報告


 1.雨にも負けず初日は登山。準備体操はトレッキング協会の30年前のおねえさん。
  

 2.雨上がりの道はドロドロのネチャネチャ。
  

 3.準備万端のハナ。
  

 4.今日の講師は柳澤さん。樹木の芽吹きの説明。自然の森は生きた教材。芽吹!聞いてるか!。
  

 5.火山灰に植林したヒノキ。森の荒廃も生きた教材。森を作り替えた人間の反省。
  

 6.登山道整備の説明。階段の両脇はもちろん、下からも植物が目を出しています。
  

 7.ハテ、何を見ているのか。なんにでも興味を持つアカリ。
  

 8.元気な子供達も夕方には「疲れた〜」。
  

 9.朝の体操。これもトレッキング協会の西岡さん
  

 10.朝の散歩。寝坊したのはいないかな。
  

 11.鹿のヌタバです。今回は鹿を何度も見ました。子供達はその都度大歓声。
  

 12.ツチグリを見つけ、ペンで突くたびに胞子の拡散にビックリ。
  

 13.オオルリの古巣を見つけました。フカフカの苔に感動。
  

 14.サンショウウオの棲む川に・・靴を脱いだ子「つつつ・・つめた〜い!」。
  

 15.昆虫&両生類の大好きなヒカルとハルト。目がキラキラ。
  

 16.タゴガエルも捕まえました。
  

 17.疲れてヘトヘトの保護者のお母さんへ。これがサンショウウオと。
  

 18.野外学習でお腹が空くのは男子だけじゃない。
  

 19.完食
  

 20.一昨年植菌したシイタケ。
  

 21.これだけ採れた・・とアオイ。
  

 22.みんなが遊んでいるときも中3は観察マップの下絵づくり。
  

 23.夜は自己紹介。僕はナンで森の学校に参加したか。
  

 24.今日、一番楽しかったのは・・。
  

 25.イワナのお腹から森を見る。今日の先生はテンカラの吉田先生。
  

 26.水生昆虫の基礎学習。
  

 27.お話の前にチョチョッと釣ったイワナのお腹から出てきたのは・・ホントだ羽根が付いている。
  

 28.まず先生が、皆の前でデモ。30人の目がプレッシャー。一発でヒット、釣れました。
  

 29.何回も水面まで出て来るのに釣れない・・とアイネ。
  

 30.じゃあ僕がとヒロト。
  

 31.大人も混じって。
  

 32.釣れたのは今日一番の大物イワナ。素質ありのキョウスケ。
  

 33.年上の面子に掛けて・・とタクミ。毛鉤釣りは意外と難しい。
  

 34.今日の釣果。一番多く捕まえたのは、ヒカルとミサキと校長でした。
  

 35.うま〜い!と骨まで食べそうなコーキ。
  

 36.楽しかった森の学校。また夏の教室で元気に会おう。
  





森の学校「春の教室」
定員となりましたので募集を締切りさせていただきます。

【森の学校:冬の教室】生徒募集

コロナ感染症拡大次第で予定変更もしくは中止もあります。


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「森の学校」は、随時参加者を募集しています。
参加資格は小学4年生〜中学1年生です。
(卒業生は年齢資格に限りません)
学齢前でも保護者がついていれば参加できます。

・問い合わせ・申し込み
 丹沢自然保護協会・丹沢ホーム(中村)まで。