コリドー(みどりの回廊)を丹沢から

2014年10月 植樹報告

 植樹現地の少し手前で、ズナラの大木に、熊の爪痕を見つけました。
 植樹活動の目的は、豊かな森づくり。もちろん、熊の棲む森です。
 アナタの背負っている苗木、それ、ミズナラですよ。
 

 俺たち、いつも荷物担ぎ・・なんて文句は言いません。他の人には出来ない仕事です。
 

 恒例の植樹活動。休憩する場所も「いつもの場所」。山頂まで、あと10分だ、頑張ろう!
   

 さ〜、植えるぞ!、頑張るぞ!・・。根元をしっかり踏みつけろ!・・と、頭の上からオジサンの叱咤罵声
   
   

 若い女の子も多いけど、平均年齢をさげているのは私達・・と、家族参加の3組。
 優香おかあさんが「私が高校生の時にはじまった活動・・」と、言ってました。
 そうか・・優香は30歳になったのか・・。
 7歳の子も4歳の子も3歳の子も皆勤賞。
   

 作業が終わったら、これも恒例の北尾根ハイキング。楽しい森歩きです。
   

 初めて参加の娘達も歩きました。若い子は元気です。
 カメラも、つい、そっちを向いちゃいます。
 次もまた来てね。
   

 紅葉に染まった森を歩くのは楽しいけど、なんで、こんな道のないところを歩くのでしょう。
 疲れたら、それだけビールが美味しいよ。
   

 全員、無事に県道へ降りました。吊り橋で記念撮影。
 ビールまで、あと5分。
   



第31回 コリド―(緑の回廊)を丹沢から

画像クリックで資料のダウンロードが行えます。






2014年5月 植樹報告
生命を育む森づくり。緑の回廊を丹沢から。30回を迎えた植樹活動。
 力を合わせて、丹沢の自然を守りましょう。
 この活動は、このお母さんが高校生の時に始まりました。
 遺伝子を基本にした植樹活動は、日本で初めてでした。
   

 年配の方からピチピチの若者、4歳で参加4回目の子供まで、参加者は年齢職業様々です。
 一人3本の苗木は割り当て。それぞれが担いで稙栽地を目指します。
 目的は一つ。豊かな森づくり。
   
 

 活動で一番の力持ちは「下働き」。この人達の存在が、活動を支えます。
 先発、植樹指導、後片付け、etc 。
   

 植樹後の帰り道はいろいろ。私達は恒例の北尾根散歩です。
 稙栽地の大山が、あんなに遠くなりました。
   
 

 引率者は実にいい加減。ここまで来て後ろを振り返り、「え〜っ!、こんなに居たの!。」
 ここから、道のない道を歩きます。
 道のないところですから、道に迷う事はありません。
 「え〜!、ここを降りるの・・」と、初めての人が必ず大きな声で叫ぶ場所。
 昨年、滑落した人も、今回はスムース?に通過しました。
   
 

 ハイキングも終わりに近づき、みんなで記念撮影。
 植樹にハイキング。待っているのはビールです。
 

 夕食後は「谷間のコンサート」。今回はラテンジャズ、「熱帯jazz楽団」のカルロス菅野さん。
 ギャラとも言えないガソリン代ですが、楽しい時間を過ごしました。
 コンサートの詳細は、丹沢ホームfacebookをご覧ください。
 

翌日は朝食後に、熊の巣窟へ・・。とは言っても、熊に会いたい訳ではありません。
それぞれが、「それは私です・・」と勘違いしている、ヤマシャクヤクを見に行きました。
   
 

 山を登り沢を越え、ヤブを漕いで歩きます。
   

 咲いていました。少し盛りを過ぎていましたが、熊が番兵をするヤマシャクヤク。
 綺麗に咲きそろっていました。
   
 

 〆は、サンショウバラに見送られて丹沢山へ。
 ブナとシロヤシオ&トウゴクミツバが綺麗でした。
 
   
   
 

 楽しい植樹やハイキングが終わりました。
 いつもながらの超独断で、植樹活動を支える貢献者を選考、限定丹沢植樹ラベルのワインをプレゼント。
 ワインはサントリーの提供です。結構、美味です。
 複数回参加の方には、これも超独断で、ブナバッチプレゼント。
 裏には、「ありがとう丹沢」と刻印があります。

 丹沢フォーラムで報告しましたが、多くの方の力で、森が再生しています。
 土が豊かになり、小さな生き物が生まれ、それが多くの生命に繋がる。
 そんな森を目指して、森も人も繋がるように、また、みんなで頑張りましょう。
 


2013年10月 植樹報告

 1)森の役割、私達の出来る事を、丹沢連山をバックに、リーダーが解説します。
   26回の植樹活動で終了した三ノ塔植裁地が目の前に見えます。
   植樹前に赤土の斜面が、いまは緑に覆われています。
   これまで、植樹に参加した延べ人数は何人になるでしょう。小さな手・・の歌を思い出しました。
   来春は30回目です、記念品も考えましょう。
   みなさんの参加を待っています。
  

 2)台風で一日延期になり、参加者が少なくなりました。
   期待してるぞ!中学一年生。
  
 3)出発前に保全センター所長の挨拶

  

 4)歩き出して2回目の休憩地点。
   「あの人達ナニしてるのかな〜」。
  
 5)近寄ってみたら・・、スマホだ・・。

  

 6)山頂で最後の休憩、トイレタイム。この先、トイレはないよ。
  

 7)植裁地へ、このコース唯一の難所は脚立(ハシゴ)越え。
  「落ちるなよ」。
  

 8)最後の休憩地点から、スモッグに覆われた東京が
   見えます。
  
 9)「ね〜、私達、あんな汚いところに住んでるの・・」
   「みどり・・て、大事だね」。
  

 10)足下にはリンドウ、草紅葉。さ〜!、植樹に頑張ろう。
  
 
  

 11)オッ!若いネ〜ちゃん頑張ってるな・・
   と思ったら若いはずだ、5歳のメイちゃんです。
   「今度で4回目だよ」。手に力が入っています。
   腰がすわっています。見習えよ・・オマエ達。
  

 12)ハ〜イ、と、返事だけの、もう少し歳のいった
   若いネ〜ちゃん。


  

 13)ね〜、これホントに根付くかな〜。

  
 14)強く踏め!・・って言われたから踏んだけど、
    踏んづけすぎたかな。
  

 15)宿泊者限定の北尾根経由で丹沢ホームまで歩きます。
    植樹地の大山があんなに遠くなりました。
  
 16)北尾根には、ミズナラのドングリがたくさん落ちて
    いました。熊さんのご馳走です。
  

 17)丹沢ホーム手前の吊り橋で記念撮影。
    植樹活動も無事終了。
    風呂入ってビール飲んで寝るだけだ。
  
 18)疲れたのは一年ごとに歳を感じる「私」だけの
    ようでした。

  




第28回 コリド―(緑の回廊)を丹沢から

28回 谷間のコンサート




Acoustic Soul Singer 「結海」(ユウミ)プロフィール

≪形態≫シンガーソングライター/ギター弾語り
≪出身地≫愛知県岡崎市
≪HP≫http://yuumip.com/
≪ブログ≫http://ameblo.jp/psq1-yuumi/
≪Twitter/ツイキャス≫@hello0yuumin

≪略歴≫
2012年7月からうみ」から「結海」にアーティスト名を改名後、音楽活動を本格始動
「音楽で日本を元気に!」を合言葉に、路上ライブを中心に数々のライブハウス・ショッピングモール等で活動中。
路上ライブチャリティ企画として1日でCD100枚完売、南武線26駅いきまっせつぁ〜♪(12時間26駅路上LIVE)、ぐるっと行きます♪山手線1周チャリティ路上LIVE(8時間29駅路上LIVE)等でチャリティ募金活動も行っている。
結海の歌を聞くと「笑顔になっちゃう」「勇気をもらえる」「もっと頑張れる気持ちになった」等と、路上ライブではアコースティックギター一本の生音で飾らないメッセージをまっすぐに伝えるSmile pop(スマイルポップ)として注目を集めている。
2013年7月14日に人生初ワンマンライブでは100人Ready Go企画として一緒にライブを盛り上げてくれる結海ファミリー募集中。

≪これまでの寄付金先≫
・東日本大震災みやぎこども育英金募金
・NPO法人とうきょう・はっぴーくらぶ
・緊急災害動物救援本部
・「小児がんSmile募金」現在継続中

≪Discography≫
▼シングル
「結海のにぎり飯」2012/8/24発売
「結海のすうぃーとちょこれーと」2013/1/17発売
「結海の左」2013/3/22発売
▼ミニアルバム
「16545」2012/11/15発売(全国流通)

<連絡先>
株式会社P-square1 エンタメ事業部
PSQentertainment(ピースクエンターテイメント)
〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷5-18-14-202
担当:峯尾弘樹(ミネオヒロキ)
Tel:090-7818-2085 Email:eichidelk@gmail.com