12月2日 (火)  今年も終わり

早え〜な〜。
今年も、もう、十一ヶ月たっちゃったのか・・。
毎年、この季節になると「今年も何んにもしなかったな〜」と考える反省のような「月」です。
こうして、人間、歳をとって行くんでしょうね・・、でも、それって、俺だけだろうな。
しかし、反省出来るって事は、「自分を客観的に見る事が出来る。アンタ達とは違うんだ・・」って、誰かさんみたいに言ってみたいが、変な自慢してもしょうがないか。

今年も喪中の葉書がたくさん来ている。
どちらかと言えば、私より年下の人から、ご両親や、お身内の知らせである。
先日、友人と会った時「そういや〜、周りが落ち着いたのか、葬式が減ったナ〜、結婚式なら楽しいけど、葬式はあんまり出たくないし・・」と言うと、「大丈夫だよ、今度俺達が出る時は、自分が棺おけの中にいるから・・」と、言われました。
説得力ある解説に、ものの順序を納得しました。
それを思い出したら、反省の繰り返しじゃあダメですね。
後悔しないよう、明日から、何かしよう。
とりあえず、道路のゴミ掃除にでも行ってくるか。

ところで、裁判員制度って、本当に始まったんですね。
あんなの嬉々としてやる人いるのかな〜。
女の子を触ったら、恐そうなオバサンから「死刑!」って、言われそうだ。
選ばれた人って、罪を犯した事ないのかな〜、例えば軽犯罪の立小便とか・・・スピード違反とか。
それに、迷宮入りしている犯罪者が、裁判員になる可能性もある。
これって、少々恐いけど、こんな制度を勝手に決めた偉い人は考えんのかな・・。

ところで、前にココへ書いたけど、どうして行政訴訟には参加させてくんないの?。
弱い市民に、弱い市民を裁かせる。

結局、裁判所も公権力で、弱い者同士の打ち合いは認めても、特権階級への介入は認めたくないのだろう。
ぜひ、権力を持つ政治家や官僚を裁いてみたいもんだ。
しかし、これじゃあ「いい国」にはなりそうもない。

今日は暖かだった。
麓の秦野では15℃で、山から降りるごとに、フリース脱いで、ベストを脱いで、町へ着いた時はYシャツだった。
帰りは、秦野で13℃、ミノゲで10℃ヤビツ峠で5℃だった、
12月だから、これでも暖かいのだが、歳とって柔になった身体には、30分で8℃の温度差は「懐」同様、身にしみる寒さだ。
今月は寒さに慣れるよう、何処にも出かけず、丹沢にズ〜っと居よう。

もう一つ、ところで、10月末からビッグサイズの放流を続けているが、何故か「釣れた〜!」って言う声を聞かない。
フライマンの腕が落ちたのか(失礼だろ)、熱ちっこさが無くなったのか、はたまた、水量が少なく、イワナが横になって寝ているのか。
あの大イワナ達、どこにいるんだろう。
確認のため潜ってみるか・・。

紅葉もそろそろ終わり、必死に枝先にしがみついている葉っぱが残っている。
頑張っているナ〜と、言うべきか、未練がましいと、言うべきか・・オイラも気をつけよう。

今月から福島のスキー場へ異動する娘がニュータイヤを付けてきた。
一緒に行った新井とタイヤ館の兄ちゃん三人で漫才をしてきたそうだが、この話はお腹抱えて笑えるのだが、とっても長くなるのでヤメ。

残り一ヶ月、風邪ひかないよう、皆様も健康で。