2月8日 (日)  慣れ

「軽い・・」って言えば政治家の言葉・・って、誰でも解かっちゃう事。
「あの時、俺りゃあ反対だった・・」、今頃そりゃあね〜だろう。
そう言えば「友達の友達は・・」なんてのも居たな〜。
俺いらも郵政民営化には反対だった、いまも反対、最初から反対。
だから自民党にや入れなかったのに、大敗してしまった。
理由は簡単、民営化の理由が解からず、ただ不便になる・・この予測は当たった。
まあ、しかし、「ごめん、許して」って、復帰しちゃった人もいるんだから、「あの時俺は・・」って人間が居ても何の不思議もないな。
「改革だ!」「古いものををぶっ壊す!」って、絶叫してた人が「息子を頼む・・」だからね。
政治家の言葉の軽さにゃ呆れる・と言うより、慣れた。
でも、本当は、この慣れが一番恐いんだよね。
(俗に言う偉い人達)は、それを待っているかも知れない。

ところで、最近、一番ムカッ!とした事。
南極で鯨を捕っている船に、反対する船が体当たりしたって。
ところが、どう見ても体当たりなのに、新聞やテレビは「衝突」なんて言ってます。

居眠りじゃね〜んだぞ!やる気でやってんだ!。
日本の船も、何であんなにおとなしいのかナ、俺いらが船長なら、反転して横っ腹にぶつけてやるのにね。
あいつら、万一浸水したら・・って考えないのか、ま、考えてたらやらないよな。
言っても解からない人間は、本当に困る。
ま、言っても「ワタシ、ニホンゴワカリマセ〜ン」って、言われるだけだろう、どうせ通じね〜か。
しかし、大量殺人未遂もいいとこだろう。
鯨を捕るかどうかとは別の問題、自分が気に入らないって、人を殺してもいいのかい。
日本の船員はおとなしいんだから、何かあったら「大変・・」じゃ、すまないよ。
政府も、たまにはきつく抗議して欲しいもんだ。

しかし、戦争でもないのに、「俺の言う事聞けね〜のか!」って、人の乗ってる船に体当たり!。やっぱり、肉食って大きくなった人種って、おっかね〜人種だ!。
お米とタクアンで育ってよかった。

まあ、時事問題はこの辺にして。
2月というのに、「春が来た〜〜」って感じです。
今日は一日暖かでした。
川原のネコヤナギが咲いていそうな陽気、このまま春にならないでね。
もっと雪が降らないと、山の渇水が心配です。
喜んでいたのはフライマン、昼飯も忘れて、お魚と遊んでいました。

一昨年の大雨で壊滅状態になった養魚場ですが、
皆様のお陰で完全復旧。
昨年採卵したイワナやヤマメの卵が孵り、今月に入って泳ぎだしました。
生意気にライズします、可愛いですよ。
写真にもならない、シラスヤマメなので、写真はナシです。