4月27日 (水)  きまぐれ

書かなきゃ、書かなきゃ・・と思いながら2週間たってしまった。
5月にならないうちにと、4月の〆。
そろそろ連休に入ると言うのに、宿泊予約票を見ては溜息をついてます。
地震余波が丹沢まで届き、まだ続いているのにはビックリでガックリです。
まあ、しかし、ナンだな。
落ち込んでいても仕方ないので、緑の空気を腹いっぱい吸い込むために、昨日は新緑の山を歩きました。
・・と言っても、遊びで歩いたのではありません。
お仕事です。本当です。
ただし、歩きながら、「オッ!タラの芽だ」「オッ!採りごろのサンショ」と、周りの人が話すお仕事話しは耳を筒抜け、美味しそうな春の味覚に目がいく一日でした。
そこで、今日は早速サンショ摘みに行きました。
いつもの春は一人で摘むのですが、今日は娘と、そのBF二人が助っ人・・、2時間でコンビニの袋いっぱいになりました。
ただし、煮たら一掴みになってしまいます。
食べるのは大好きですが、採るのは苦手、肩は凝るし、目は疲れるし。

ところで、原発は落ち着きませんね。
工定表通りに進む・・なんて、ケほども思っちゃいませんが、政府も東電も、何か隠していないのかな〜。
ま、政府の責任以上に、原発を進めてきたのは旧政権の自民党だからな・・。
自民党も政府に文句を言う前に、まず、反省が先だろう。
もう少し大人にならないと政権復帰は出来ないよ。
そうは言っても、政府の対応はイライラするほど遅い!。
おまけに仲間内の痴話喧嘩が優先で、被災者の事より権力争奪戦に関心があるみたいだ。

ところで、2〜3日前の新聞に、「患者を見捨てた病院・・」みたいな記事が出ていたが、何んか魔女狩りみたいで嫌な感じだった。
あんな状況で逃げた医師や看護士を責められるだろうか。
責める相手は、病院からのSOSを受けながら、迅速な対応をしなかった政府や行政、企業の責任だろう。
弱い者苛めは楽チンだけど、根っこの解決にはならないぜ。

・・と、暗〜くなる話題から離れるためのサンショ摘み。
肩は凝るけど、渓流の水音、輝く新緑、オオルリやクロツグミの囀りの中で、ひたすら無我の境。
両手の指先からはサンショの香り・・。
午後は用事で町場へ出かけたけど、楽しい?一日だった。

そうだ!、大事な事を忘れてた。
我が阪神が天敵Gに、チョンボで負けた。
Gよ、今後は、スポーツマンシップにのっとり・・とか、正々堂々とか・・口にするんじゃないぞ。
捕ってもいないボールを「捕った」なんてゴマカスんだから。
野球をする子供に、「勝つためには何をしてもいい・・ゴマカシてもいい・・」と、教えてるようなもんだ。
相撲協会なら八百長以前の解雇ものだが・・野球でよかったな。
アッ!またイライラしてきたから、今日はココまでにしよう。


「美味い!採りに行く!」な〜んて言うんじゃなかった。
こんなにかったるい作業とは知らなかった。

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