5月25日 (水)  お花見

朝の気温は6℃。
絶好の登山日和、お花見日和です。
降雨確立も0l、もちろんカッパも必要なし。
オニギリとペット茶一本、カメラと飴玉7個、それと、この季節必携のヒル対策の塩一握り。
気温のせいでヒルちゃんの姿もなく、荷物も軽く、お陰で足も軽かった。
ブナ林の緑もソコソコ新緑、そこにツツジの白や赤紫が重なり、しかも予想通りの満開。
頂上まで登る必要もなく、ツツジの下でユックリとお弁当を食べました。
一週間のド真ん中・・、けっこう登山者が居るんですね、それも、私のような老体じゃなく、若い人達・・。
こんなウイークデイに何してる人達かな?・・なんて、余計なお世話ですね。
街中で遊んでる人達よりは、はるかに健康です。
会った人達は、高齢者、若者と、半々という感じでしたね。
山に若い人が多いのは楽しいし活気があります。
それに、万一の時は助けを期待できます。
数年前の事ですが、八ヶ岳へ行った時、前を歩く二人連れを追い越したら、「若い人はいいわね〜」と、後ろから声を掛けられ、振り向くと誰も居ません。
「若い人・・って、もしかして俺の事かい」と驚き、同時に、「これじゃあ、山道で転んでケガしても、助けを期待するのは無理そう・・」と、いまどき登山を改めて自覚したものです。
高齢者登山がブ〜ムの昨今、若い、威勢のいい登山者が増える事は大歓迎です。
今回は、同行してくれた娘に心配を掛ける事もなく、ツツジの饗宴を充分に楽しむ事が出来ました。
それに、何と言っても、裏山登山は足さえ動けば経費がゼロ、言うことありません。
お陰で、最下位に喘ぐテイタラクの半身不随の我が阪神も、暫し忘れる事が出来ました。

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