9月21日 (水)  台風見舞い

久しぶりに台風らしい、凄い台風だった。
いまは・・一過ってとこで、今しがた養魚場から戻ってきました。
とりあえず、老体とおぼつかない足でも無事でした。
写真はないけど、16時頃かな〜、ヨッチャン(新井)が、「桜が倒れた・・!」。
桜の下には、ヨッチャンのクルマ、私のクルマ、娘のクルマ、丹沢ホームのクルマと4台が並んでいます。
財産・・と言えるようなクルマじゃありませんが、クルマがないと生きて行けない山の中。
ちょうど、雨風猛烈な時でしたが、娘の「ヤダヤダ・・もう・・」の声に押されて外へ出ると、桜の木の下にクルマがヘタって見えます。
何とか娘のクルマは、最初に引っ張り出しました。
あとは、どうでもいいや・・と思いましたが、ヨッチャンは必死の形相で、若者木村と桜を切っていました。
しかし、山桜と違い、ソメイヨシノや八重など、園芸種はひ弱ですね。
たかだか、この程度の風で引っくり返っちゃうのですから。
まあ、しかし、この程度と言いながら、ノコギリで切りながらも、風がビョ〜ッと吹くと、飛ばされそうになります。
私じゃありません、私はクルマの陰にしゃがんでいますが、太目の新井と80キロを越えた若者木村(丹沢ホームに来た時は55キロだった)がです。
50年前の石原裕次郎の、いまだったら笑っちゃうような映画を思い出しました。
ところで、木の下になりながら、クルマは無傷(・・だろう)。
ヨカッタヨカッタ。
皆さまのお宅はいかがでしたか。
それじゃ、明日も早いし、まわりの掃除もあるし、疲れたので、風呂入って寝ます。