9月22日 (木)  台風一過その2

やっぱり明るくならなきゃ解からない事もある。
寝不足の目で、朝早く、外を見ると、栄光の山小屋の方向が、やけに明るい。
コーヒーを飲んで、目を覚まして道路からのぞいて見ると、「あ〜らら・・」、直径1bくらいのイヌブナがボッキリ折れて20m下の川原に突き刺さっている。
その先では、同じような太さのサワシバが根こそぎ引っくり返っています。
川原まで降りて見上げると、鬱蒼とした森が、ずいぶん明るくなりました。
しかし、根っこが抜けて、道路はだいじょうぶかな〜。
帰り道、しぶとい蜘蛛を見つけました。
台風の強風を乗り越えたのか(そんな訳ないと思うが)、朝からいっしょけんめい糸を張ったのか、朝の光にきれいな蜘蛛の糸でした。
ところで、都会の人に聞きたいのですが、電車が止まっているのが解かっていて、なんで駅に急ぐのでしょう。
傘をさしても意味の無い強風の中、なんで必死に傘をさそうと努力するのでしょう。
全身ずぶぬれなのに、顔だけ傘の中・・って、何か意味があるのかな〜。
それにしても、何が何でも我が家を目指す、都会の人はやっぱり強い。
私だったら、台風?、電車動かない?、じゃ泊まるか。飲むか。と即決すると思います。
ずぶ濡れになって電車やバスを待つより、会社でごろ寝の方が身体に良さそうに思うのです。

今日は午後から、また池掃除、昼飯のあと少々昼寝をしていたら、そんな時に限って人が来ます。
「いい生活してんな・・」と思うでしょうね。
今年の夏は毎週のように大雨や台風の影響で、腰が痛い・・のですが、言ってらんないくらい、池掃除、泥あげの繰り返しのようです。
腰だけでもいいから、若い頃に戻りたい今年の夏です。

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