1月2日 (水)  おめでとうございます。

年末は、森の学校OBの居残り組と過ごしました。
居残り学生の中でも、防大生の話しは、私達の知らない世界でもあり、お腹を抱えて大笑い。
国防だの、集団的自衛権だのと、言うだけ政治家は多いよね、でも、現役世代の話しに耳を傾ける必要があるんじゃないか。
自衛隊は抑止力、国防の基本は外交・・だよね。
でも、おもしろかったな〜。
コイツが居れば、安保や国防のプロと称する政治家より、よっぽど日本の防衛に期待が出来る・・かも知れない。

年末年始は、送られてきた本を読んだ。
これも、おもしろい本だ。
肩は凝らないし、読みながら考える必要もない。
誰の生活にもありそうな話しを、サラッと書いてある。
著者もダンナも、可愛い娘も、知っているだけに尚おもしろい。
暇つぶしに充分楽しめた。

新年の夕食は、一年に2〜3度戻ってくる息子と家族4人だけ・・。
他人の居ない年末年始の食事なんて、産まれて初めての経験です。
多勢の人と一緒に食事をするのは、もちろん楽しい時間ですが、旅行以外で家族だけと言うのも、なかなか新鮮で良いものでした。
ただし、この冬、娘のダンナが居ません。
景気が悪い我が家で、娘のダンナは、スキー場へ出稼ぎです。
これで婿さんも居たら、さらに楽しい新年だったでしょう。

今日は朝から森の家で留守番でした。
数年前までは、年末年始に開館していると、「トイレ、使えて良かった・・」と言う、登山者が多く居ましたが、朝から誰〜れも来ません。
トイレにも来ません。
登山ブ〜ムなんて言うけれど、どっか別の山の話しじゃないか・・と、思うほどです。
久しぶりに帰ってきた息子が、私の長靴を履いて塔ヶ岳に行きました。
東京での生活は、山の空気が恋しくなるのでしょうか。
夕方に戻ってきた息子が、「道を間違えた・・、沢を登ったけど、右か左か解らなくなった・・」そうです。
ま、無事に帰ってよかったね。
家族が全員元気じゃないと、私ら夫婦が歳とってから困ります。
息子も娘も、娘のダンナも、我が家に関わる全てのみんなが元気で居てください。ワガママジジ〜とババ〜ですが、今年もよろしく。

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