2月1日 (金)  今冬最低気温かな?。

釣り情報は、相変わらずの厳冬期。
毎朝−5℃前後の気温に、お客さんが来る度に、(・・と言っても、毎年この時期は週に一人か二人です。)リバーキーパー新井と放流しますが、釣果は期待薄です。
それでも、そろそろ3月だし・・と、先週は、お客さんに期待して久しぶりに札掛橋から合流点、我が家の下の堰堤と、全面放流しました。
期待通りに行かないところが世の中ですね。
喜んで来たのはお客さんでなく、カワウちゃん。
リバーキーパー新井と、2Kの川をアッチへ駆けたりコッチへ走ったり・・と、一応川への進入は阻止していますが、いや〜っ、結構いい運動になります。
今朝6時の気温は、玄関先の温度計で−10℃、私の頭と同じで少々クルイがありそうで、正確には−8℃くらいかな?。
カワウが元気なら、オイラも元気です。

まあ、しかし、寒い寒いと言っても、過去を写真で見ると、今年は沢の結氷は「いまいち」だし、養魚場の水路周辺や池の表面も凍りません。
寒く感じるのは、年齢と共にお肉と脂肪が少なくなり鶏ガラになったせいかも知れません。
先日、泊まったお客さんが、朝食を食べながら、「ヨモギ尾根を登るには川を渡るので、どうやって渡るか・・」と話しています。
それを聞きながら、どうやって渡るか・・って、石を飛ぶか、それが出来なきゃ靴を脱いで裸足になるしかないだろう・・と、思いましたが、親切が信条の私です。
我が家から川原までは数百b、「長靴を貸してあげるから、ココ(玄関)から一緒に行きましょう。川を渡ったら山靴に履き替えたらいい。」と、川原まで同行しました。お客さんからは大感謝されました。

そう言や〜、先々週だったか、ヨモギ尾根に取付く登山者が、吊り橋近くで、石飛びに挑戦する姿を見ました。遠くからなので、若い二人か中高年か解りませんが、先に飛ぼうとするのはナント女性です。
「普通、男が先じゃね〜の」・・と、思いましたが、男が頼りないのか、亭主関白か、はたまたレデイーファーストか、世の中色々です。
飛ぶ場所を教えてあげるには遠すぎます。
そこはやめた方がいいんじゃね・・と思う間もなくジャ〜ンプ!。
次の瞬間、私の予想通り、ジャッブン!でした。
石飛びは、ジャンプ力だけでなく、着地する石の善し悪しを見極める「目」が必要です。
ま、夏と違って水量が少なくて良かった良かった。
と、言っても、いくら靴下を替えても、あの濡れた登山靴で三ノ塔を登ったのでしょうか。
足から風邪をひきそうです。

写真:お日様が出てるけど、ヤマメやイワナは出てきません。丹沢まで来て釣れないお客さんもかわいそうですが、放流しても50%OFFの我が家はもっとかわいそうです。

川を渡って三ノ塔を目指す登山者。平均年齢ウウウッ、女性が居るからやめとこ。
ま、オイラも見習う必要有りの元気な男女連れだった。

寝相の悪いムサ公の♀(多分)。♂は一回り小さく、巣箱の奥に入っています。
しかし、なんて寝方でしょう。

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