10月23日 (木)  明日は阪神

やれば出来るじゃないか、我が阪神・・を、日記に書くつもりでしたが、
やっぱり、その前に時事です。
今月の日記は、一番つまらない時事で終わりそうだ。

我が国の総理大臣。外国ばかり遊び(そう見える)に行って、内政はまったく成果なし。
と、言うより、内政に自信がないので、外国にお金をばら撒き、「私の評価」を誇示したいのでしょう。
ダメ虎の方がズ〜〜ッとマシ、やれば出来るもの。

やっても出来ない。やらないから尚できない。
北朝鮮から一人くらい帰ってきて自慢するんじゃないよ・・。
自慢するんだろうな・・たぶん。

小渕・・って、やってる事は小沢よりワルでしたね。
ところが、新聞もテレビも意外と静か。
評論家も含めて、騒がないのは、やっぱり「顔」ですね。

推測ですが、たぶん、後援会で一人くらい死んじゃうんじゃないでしょうか。
それで、幕引き・・って感じがします。
ママからお小遣いを貰っていた鳩山ポッポの、なんと可愛らしい事か。
しかし、鳩山、小沢の時にあれだけ騒いだ自民党です。
きっちりケリを付けるのでしょう。
・・ま、期待はしていませんが。

登山者が新聞を置いていくので、土曜日曜だけは「新聞」が読めます。

香港の民主化デモを危うく感じるのは、かつて日本がそうだったからか・・。
日大から始まった学生運動は、地域の商店街も理解していたが、ある時、突然、デモに反対する市民が現れはじめた。もちろん、考え方は色々あってよい。

しかし、その後だ、デモに反対する一部の声を「これが国民の声」として、権力を握る一部の人間が、警察力で大学の民主化を要求するデモを潰しにかかった事だ。

当時の私は、どちらかと言えば右翼少年。成り行きは斜めに見ていた。
しかし、石を投げる学生デモだけでなく、新宿の駅広場で、歌を唄うだけの集団まで殴り、蹴散らし、逮捕していった。
これを見たとき、オイオイちょっと待てよ・・と、感じたものだ。

水鳥の羽音に震え上がった平家を例にするまでもなく、権力を握る人間は臆病である。
自分が危ういと感じれば、歌を唄うだけの集団でも、権力で捻じ伏せる。いまの総理大臣の伯父さんだ。

憲法9条にノーベル平和賞。私は新聞記事で知り、真っ先に署名した。
憲法9条でノーベル平和賞を貰えばそれなりに意味はあったろうが。
嘘の塊で返還の沖縄でノーベル平和賞を貰った総理大臣が居た。

それも、本当の事を公にした新聞記者を逮捕してまでだ。これも、いまの総理大臣の伯父さん。それと同レベルとなるなら、敢えて貰えなくても良かった・・かと。

香港の学生デモは70年代の日本のそれと同じ構図・・と、感じる。
恐らく、公権力は、世界の目を気にするふりを見せながら、デモを鎮圧するだろう。
リーダークラスは知らないうちに闇に姿を消すかも知れない。
もし、その思いが外れたら、中国の政治行政は、日本よりマシって事になってしまう。