3月17日 (月)  オイラの家はいまだに孤立。

・・なのに、道路は大雪以来2ヶ月間、「通行止」の表示とゲートが出たまま。
それでも、県や村から、なんの助け船もなし。

大雪と、その後の除雪以来、20日以上経つと言うのに、道路はいまだ「通行止」。
路面は土埃がたっています。
もちろん、雪はありません。
道路管理の土木事務所に問い合わせても、明確な返事はなく、稼がなければ生活が出来ない我が家は、青息吐息・・どころか、倒産寸前です。
でも、もちろん、役所はナンの考慮もしてくれません。
こんな道路、県内・・と言うより、全国的に見て、他にあるのかな〜。
どこが危険地域か知らんけど、同じ大雪の降った箱根や富士五湖は、除雪完了日からクルマが走っています・・。
2月の日記に、除雪でお世話になり、神奈川はいいな〜、なんて書きましたが、帳消しです。
「おかしいんじゃね〜の」と思っても、弱者市民には抵抗する術がありません。

今日も用事があり、宮ヶ瀬方面から出かけましたが、途中で待たされました。
ダイナマイトの準備とか、まだ死にたくないし、ま、しょうがないか。
用事が終わって、今度は秦野方面から帰りましたが、途中で、道路清掃員から睨み付けられました。
睨み返したけど・・。
ナンか悪い事してる訳じゃありませんが、どこかで仕返しをされそうで恐いです。

役所は、「雪の後、危険なので、通せないものは通せない・・」と、言いますが、雪国やスキー場へ行く道はどうすんだべ・・。

役人は、道路を止めっぱなしでも、自分の生活に支障はありません・・。
オイラは、返済を待ってくれない銀行が相手です。
明後日も出かける用事があります。
まあ、オイラは無理矢理でも通りますが、登山者もドライブも、「エッ、なんで・・?」と言いながら麓のゲートで引き返します。
今日も何台も引き返していました。
ゲート前の通せんぼをどかしていると、質問されましたが、「通れるよ・・。ナンでもないよ。」とも言えません。
無言の私を、「愛想のない人だ・・」と、思ったでしょうね。
看板の付いたクルマじゃ走れません。

ホントに通れなきゃ仕方ありませんが、ホントは通れるのです。
こんな規制が、年に3回あったら、我が家は確実に潰れます。
面倒を見てくれない見返りに、県民税とか村民税を2ヶ月分安くしてくれんかな〜。
でも、面倒見なくても、取るのは取るんだよね、この国は。

話しは違うけど、年金を見りゃ良く解る。
取るときは問答無用で徴収し、コッチが貰う時には煩雑な手続きを強制する。
泣く子は叩きゃ黙るかも知れんが、お上を叩いたら逮捕されちゃう。
地頭には勝てないように出来てる社会だ。

ところで、今日行った自然環境保全センターは桜がチラホラ、用事が終わってから花見をしました。
缶コーヒーで5分の花見。
寒桜は五分咲きでした。

先週出かけたヨコハマ(遊びじゃありません)も、春うらら・・でした。
こちらでは、ビルの谷間に繋がれた日本丸の前で、コンビニおむすびランチでした。
大海原を翔た日本丸も、海の見えないコンクリートの中で、動物園の檻の中の像みたいで、かわいそうでした。

愚痴ばっかりになりましたが、愚痴りたくなる毎日です。
早く、山にも春が来て欲しい・・。

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