4月5日 (土) 忘れていた日記 大雪で疲れ果て・・。 道路が通行可能になったら、ホッとして、日記を書くのも忘れていました。 気が付いたら、役所的に言えば新年度。 ガッコも・・ピッカピカの・・。 そう言や〜、今日はメイの入学式じゃなかろうか。 三冬は大学、受かったかな〜。 3月末には27日〜29日と「森の学校・春の教室」でした。 大雪で疲れた心身を、森の学校の元気な子供達に癒してもらいました。 巷では80年前のような論争が盛んのようですが、この子供達には平和な社会の中で生きて欲しいと思います。 みんな、いい子ですから。 外交下手のツケは、集団的自衛権に賛成する議員さん方の家族親戚に限定してもらいましょう。 ところで、一つだけ良く解んない説明があります。 朝のテレビで見てしまうと、一日中気分の晴れない、お顔のお三方の説明です。 「米軍と自衛隊の船が並んでいるとき、もし、米軍の船が攻撃されたら、自衛隊が反撃するのは当たり前でしょ。」 そうだ、オイラもそう思う。 でもね、ズ〜っと、おかしな説明だと思っている。 米軍と自衛隊の船が並んでいたら・・?。 ま、あり得ないと思うが、外交下手の日本の事だから、万一はあるかも知れない。 ・・で、攻撃してくるのは、北朝鮮か中国か、はたまたロシアか・・?。 でもな、米国と日本が並んでいたら、攻撃されるのは間違いなく自衛隊だろう。 世界一核ミサイルを持ってる国を攻撃するアホは居ない。 つまり、まともに考えたら、集団的自衛権はいらんのよ。 あの顔つきの悪い三人の事だから、なにか、裏の裏がありそうだ。 あ〜、楽しい森の学校の報告が、つまんない話しになってしまった。 そう、初日に、丹沢山麓の雑木林を歩いていた時。 半日コースの中程で、ラブホテル群を見下ろす場所があります。 これがなければ、ホントに楽しいコースです。 でもね、お城の天守閣のような建物や、真っ白な壁に南国の風景画を見たサヤちゃんが、「ネーネー校長(オイラの事)。あれって遊園地?。」 都会の子でも、森の学校に来る子供達は健全です。 山の中でカモシカの餓死体を見つけると、「かわいそう・・」と、言う子もいれば、「ね〜、校長 。僕、あの角が欲しい・・」と、不届きな正直者も居ます。 道のない森の中を歩けば、大きな子が小さな子の手を引きます。 持ってきたお菓子をみんなに配って、「僕のぶんがない・・」と嘆いていた子も居ました。 国会という、趣味と道楽の極楽トンボ集団に「耳」がない事は百も承知で。 威勢のいいドンパチの議論より、お菓子を配る子供の方が、ズ〜っと夢を与えてくれる・・、そう思いました。 |