10月6日 (木)  10月になってしまった。

以前、揶揄して書いた都知事選。予想通り決まっちゃいましたね。
野党もだらしないけど、小池知事・・大丈夫かな〜。

テレビのワイドショーは都知事一色。
庶民は都知事の味方・・みたいですが、私はこの政治家、今一信用していない。

オリンピックも豊洲も、でっかく打ち上げて、「議論はオープンにしています・・。」
な〜んて言いながら、裏で政府や都議会、都職員に恩を売り、すべてを曖昧なところで決着付けそうな気がする。
私の期待を裏切ってくれたら大歓迎だ。

元都知事の慎太郎。予想以上にその辺の政治家と一緒。それ以下かも。

「もう年寄で、記憶も定かじゃない・・。」と、小池のヒアリングを怖がっているようだ。
負い目があるからだろう。日本の政治家の常套手段。

角栄も、この程度の人間に評価されて、嬉しくないだろうナ。
・・と言うより、運輸大臣の慎太郎を更迭した自民党って、健全だったな〜。
自民党が懐かしい。

ところで、グッと変わって楽しいお話し。
丹沢に限らないだろうが、心臓に負担を掛けるスポーツが全盛だ。

老若男女問わず、運動しながらヒーヒー言って喜ぶ人達が増えている。
私にはMっ気の強い人種にしか見えないのだが、みなさん、人一倍元気だ。

つい先日も、ヤビツ峠の売店の前で80歳代の人が70歳代の人に「ナ〜ニ〜・・。膝が痛いだ〜・・10年早い。」と発破を掛けていた。
元気な年寄が増えて医療費が減っても、ただでさえ責任を取らない与党の運用失敗で、年金は更に先細っている。
支える若い子は大変だ。

峠道を早稲田の自転車が大挙して登って来た。
また、ビリチャリにご褒美・・と、用意していたら、今回の早稲田のビリッケツ、なんとタクシーに自転車積んで登って来た。
先輩も怒り心頭・・か、と思ったら、意外と笑っている。
話を聞くと、途中でパンクしたとか、山道でこのまま戻れば皆が心配するだろう。
このまま、自転車を押して歩けば、いつ皆と合流するか解らない。
・・で、通りすがりの人にタクシーを呼んでもらったとか・・。

軟弱に変わりはないけど、とにかく、峠を目指した努力に免じ、ご褒美プレゼント。
今度は、自力で登って来いよ。

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