11月6日 (日)  付き合いたくないな〜。

昔から、写真を撮るのは趣味の一つ。
最近のデジカメ。フィルムの頃と違い、写しても気に入らなきゃ消せる。
フィルム代、現像料がタダは貧乏人には有り難い。

なにより、カメラ自体、お手頃値段になった。
ただし、すべてが「自動」で、撮影の面白みはなくなった。

ところが、最近、ファインダーを覗いても焦点が合わない時がある。
安物を買ったからか。だからもう少しいいものを買えば良かったのに・・。等など。
でも、撮った写真をPCで見るとチャンと映ってる。

ところがファインダーを覗くと、またボケてる。
そのうちに目にゴミが付いたのか、白髪がぶら下がっているのか、鬱陶しくて仕方ない。

そこで、仕方なく、目を洗ってもらおうと、眼医者に行った。
60歳までは「歯医者」以外、行ったことがない。・・のが唯一自慢だったが、最近は白衣の天使やオジサンと、アチコチ知り合いが増えてしまった。

で、眼医者さん。我が娘より若そうな女医さん。
受付から検査技師まで、病院内、ぜ〜んぶ若い女の子。
飲み屋なら「また来よう」・・と言いたくなるような。

でも、若い子ばかりに、「だいじょうぶかな〜」と、一抹の不安。
診断は、「飛蚊症」だと。「老化現象」だと。

網膜剥離など失明の危険性はなし・・の言葉に、取り敢えずひと安心。

「ところで、コレ、どうやって治すの?。」
「治りません。お付き合いするしかありませんね。」
「え〜!、短い人生だし付き合いたくないな〜」と言ったものの、先生にも「どうしょうもない」そうだ。