5月23日 (月)  今更ですが、身内に甘い政治か。

今日の午後3時。秦野街中30℃。ヤビツ峠22℃。我が家23℃。
下界には行きたくない季節になって来た。
昨日は「丹沢を歩く」の5月版、大山北尾根から三峰を見ると、県警のヘリコがホバリングしていました。
今日、消防の話で、予想通り遭難者の救助だった。
お互い、気を付けましょう。無理をしないように、歳ですからね。
写真は、北尾根から見る、丹沢三峰、右のコブでホバリングしてました。
ちなみに、右の谷底に、へばりつくように、わが家が見えます。

さて、火だるまの体の舛添さん。
前知事の猪瀬以上にしたたかなので、多分、自分から「辞める!」と、言わないのでは・・。

しかし、メデイアは当然なのだろうが、自民党までが批判と非難の嵐には笑っちゃいます。群馬の小渕嬢の時は、アナタ任せで批判の批の字もなかったのに・・ね。
身内に甘く、他人に厳しくは自民党の党定みたいなものだからな。
ま、自民党に限らず、どこの政党、政治家にも当てはまるけど。
今日は総理大臣までが都知事批判。同じことを小渕にも言ってやれ!。

東京都が、国から要請のオリンピック負担金の増額を拒否したり、競技場の規模縮小をしたから、ここぞとばかりに、言う事を聞かない舛添を叩いているのだろう。
しかし、公私混同はあっても、東京都や都民には「いい事」したんじゃないのか。
猪瀬や慎太郎なら、自民党の言いなり知事だから、都民の負担は間違いなく増えている。
いくら顔が悪いと言っても、その辺の評価はあっていいのではないか。
だいたい、政治家が、政治家を公私混同と非難するのは落語のネタにもならんだろう。

それと、ここまで都知事話題を盛り上げるのは、オリンピック誘致の、賄賂&裏金問題を大きくしたくない。出来れば隠し通したい。政府の策略じゃないか。
都知事の問題を取り上げてもいいから、オリンピック賄賂をもっと追及して欲しい。
これは、国民の税金を私的に使い、棺桶に入れる勲章欲しさの人間の、まさに公私混同行為だ。
な〜んでメデイアは、もっと突っ込まないんだ。
オリンピックを潰してもいいから、そのお金を、東北や熊本に持って行け!。

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