8月19日 (金)
獲って触ってコネクリまわして、森を知る。
みんなで捕まえた水生昆虫。
フライフィッシングが大好きな校長も興味津々。
昆虫が多い森は、生きている森だ。
モトヤの捕まえたムカシトンボのヤゴは、7年も、小さな沢の奥で羽化を待つ。
コータの捕まえたオニヤンマのヤゴは、あと2年、水の中で、空を飛ぶ日を待っている。
後足がちぎれたサンショウオからは、荒れた森の姿が見えて来る。
生命の繋がり、昆虫から森の姿が見えてくる。
「森の学校」。学習の基本。