9月11日 (日)  思えば歳を重ねたものだ。

日記を書かなくちゃ・・と思いながら、半月になりそうだ。
・・ま、毎度の事です。

6日に「丹沢を歩く」を実施。
表尾根に秋の野草を訪ねました。
お目当ての一つ、サガミジョウロウですが、今年は開花が予想以上に早く、期待には程遠い開花状況でした。

でも、参加者の皆さんは元気いっぱい。
いずれにしても、私は、参加者の中では、完全に高齢者。
いずれ、パシリとして使い物にならない日が来るでしょうね。
・・遠からず。

今年も山下公園で「ワールドフェスタ」が開催されます。
10月8日9日です。

昨年はスタッフとして参加しましたが、人は多いし、海の近くといえ、大都会の真ん中。
丹沢からの通いは疲れる事この上なし・・でした。

・・で、今年はナンとか若手に一人でも多く参加してもらい、私はスタッフの監視役を目論んでいます。
それが上手くいったら、フェスタの売り文句である、「世界のビール」を楽しめそうです。

丹沢のブースの場所は、メインゲートを入ってすぐ左、主催のトヨタウエインズの真ん前です。
ここでのブース出展、もちろん、ウエインズの厚意、特別扱いです。

時間のある方はぜひ来場ください。
丹沢の自然を紹介しています。

ところで、最近は、森林における野生シカの過食圧を「食害」と表現する人が多くなっています。
ワールドフェスタのように、不特定の市民が多く集まる場所では、責任を持った正確な発言が必要です。

そこで、事前勉強の題材として、出版社「有隣堂」が発行する「有隣」9月号に、私の原稿が掲載されています。
有隣堂または中村道也で検索して、Webで見ることもできます。

原稿の書き出しは我が家の生い立ちですが、中ほどから丹沢自然再生の基本が書いてあります。
これを読んでブースに来れば、なるほど納得!する筈です。

もう一つ、今月のオマケです。
広島・・優勝しちゃいましたね。

今年のシリーズは神がかり的強さがありました。
高額年棒を蹴って広島に戻った黒田はもちろんですが、阪神に移籍して思うような結果の出なかった新井が、生き返ったようにノビノビとプレーしていました。

阪神ファンの一人としては少々複雑な思いだが、やっぱり新井は生粋の広島、戻って良かった。
広島は選手の育て方が上手だね。

それに比べて我が阪神は一昔前の天敵Gと一緒だ。
他人が育てた選手をかすめ取る。
星野が監督になってから顕著になった気がする。
後楽園からドームになっても、丹沢から3夜連続に通ったこともあるが、広島の4番打者を3人続けて獲っちゃったのには、正直言って嫌気がさしたね。
球場から足が遠くなり、阪神(野球)がおもしろくなくなった。

考えてみれば我が阪神、85年がピークだった。
やっぱり、負けても負けても生え抜きがいい。
ふてくされる江夏や、どこまでやる気があるか解らない田淵など、見てるだけで楽しい選手がいっぱいいた。

あの時までの阪神もそうだったが、今年の広島を見て改めて思ったね。
いつか必ずいい日が来る。
オラも広島ファンになろうかな。

写真は元気な参加者たちと、満開のハンカイシオガマ。
今日の気温は20℃。
暑い暑いと言っても、秋ですね。
空も高くなっています。

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