2月4日 (日)  新年?初大山。

昨日のことですが・・一日遅れの「日記」

今日は節分。
雪で人は来ないし・・ならば・・と、今年初の大山登山。

昨日の朝、庭の積雪は先週の半分でした。
それでも先週の土曜日、大山山頂は景色が見えないくらい人いた。と聞きました。
でも、今日は蓑毛から登ってくる人がほとんどいません。

峠の小屋を閉めて遊びに行くのには絶好の言い訳。
持ち物は例によってスポーツ飲料1本、飴玉7個(登り2個、帰り2個、遭難対策3個)ってトコです。

歩きだして20分。いつもなら10分のところを倍。
積雪は先週の半分のはずなのに、現実は足の太腿くらいまであります。
なんでだろう?と思う前に、今日の反省点。
年齢を考え、雪山を歩くときはトレースが出来てから歩くこと。

・・と思っても遅い。
吹き溜まりの多い登山路を避けてアッチへ行ったり向こうへ行ったり。
ところで忘れ物に気づいたのは、山頂近くになってから。
今日は節分。山頂で豆まきするはずだったのに、肝心の豆を忘れました。

山頂から国会や総理官邸へ「鬼は〜外!」とやるはずが・・。
そこで閃きました。
この季節、山の中での唯一の代用品。
ツルウメモドキをかき集め山頂へ。

まずは谷間の我が家へ「福は〜内!」。
友人&知人のお家にも「福は〜内!」、ただし雲が湧き、お家の方向も見えず。
まとめて下界に「福は〜内!」。
これは楽しかった。来年もやろう。

最後は公約通り、永田町に向かって「鬼は〜外〜!!!」。
なんか、しがみついてて出そうもない。

帰りは上社にお参り、気持ちもさっぱり洗われて、普通の時間で峠着。
疲れたけど楽しかった。
いつも思うが、歩くのはいい。
改めて次回へ、歩きだすのは完璧にトレースが付いた昼頃にしよう。

写真は山頂直前に見た表丹沢主脈と、たった5分、雲が湧き視界のなくなった静かな山頂。

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