3月22日 (金)  春先に・・。

「お魚を食べたい」と言う人達が来て養魚場へヤマメを取りに行きました。
池からすくってお腹をさばいて、さて運ぶバケツを・・と小屋へ入ってビックリ。

イノシシの子供(たぶん去年の仔)が死んでいました。

わざわざ小屋の中で死ななくてもいいのに・・と思いましたが、お腹が空いていたんでしょうね。
痩せてガリガリでした。

暖かくなる春になっても山に棲む動物には餌がありません。
秋に十分に餌を取れない動物は冬を乗り切る体力がないのです。

野生動物に餌をあげてはいけません・・と言う人が居ます。
ホントの野生や自然を知らない学者に多いですね。
餌を与えなくても生きる環境・・それが前提なのですが、そう言う研究者に限って肥えているんでしょうね。
イノシシの仔、死んだのが冷蔵庫の前とは・・。

県の獣医さんが即、駆けつけて来ました。
私が死んだらお医者さん、駆けつけてくれるかな〜。

20190322-1.jpg 20190322-2.jpg